もう少しオープンにいこうよ

 PS Vitaの3G/Wi‐Fiモデル、予約入れました。15日の午前0:23頃にAmazon行ったら既に予約できない状態になっていて焦りましたが、朝の8時過ぎくらいにもう一度見たら予約できるようになっていたので予約しました。本体が29980円、純正のメモリーカード16GBと保護フィルムで更に5000円ちょい。計約35000円となります。12月までには用意できるでしょう。アルバイトもっと行かなくちゃ…。

 ところで、予約する段階になるまでこのPS VitaのメモリーカードがVita専用のものだとは全然知らなかったんですが、これはなんの策略でしょうかね?SonyなんですからMS Duo使えばいいじゃないですか。もしMS Duoがサイズ的に大きいというのなら、MS M2って規格もあるし、microSDという選択肢もあるわけだ。なのに専用メモリーカードを用意してそれが無いと基本的にゲームできない、というのはもう、PS Vitaを買う人なら大概持っているであろう、MS Duoを使い回しさせずに新たにモノを購入させたい(しかも今は純正品しかないから必ずSony製品を購入することになる)という意図を感じてしまう。あのね、そういう姿勢が逆にメモリースティックという規格の価値を下げてしまうんだよ。…とかいいつつも素直に買ってしまうのだが。

 ただ、MS PRO Duoという規格はそれほど最近のものではないため、現在世の中に存在する製品の読み書き速度には大きなバラツキがあると思われる。これがデジカメのように、1枚撮ったらそれを書き込む時間を確保しその後また撮影できるようになる、という動作形体の機器であれば問題ないのだが、順次データを読み書きする可能性があるゲームや動画再生では、一定の読み書き速度を確保できない場合に上手く動作しない可能性が考えられる。では対応するMS Duoを転送速度が速いPRO-HG規格準拠のものだけにするかと言われると、これは形状に互換性があってしまうため、規格とか良く分からないレベルのユーザーには混乱の元となる。そこで、「だったら、PS Vitaに必要な読み書き能力を備えたメモリーカード新たに作ってそれで統一すればいいんじゃね?」という結論に至ったのではないかと考えられる。

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