私の下宿で5年近く稼働していたTime Capsule (2008年5月購入、第一世代)がとうとう逝ってしまった。ふと気づくとTime Capsule以下に設置してあったクライアントマシンのネットワークが切断されており、無線LANも繋がっていない。Time Capsuleを見てみると、フロントのLEDが消灯している。電源ケーブルを抜き差ししても、うんともすんとも言わない。ケーブルを替えてみてもダメ。……という最期であった。
このTime Capsuleは、スイッチングハブ、無線LANアクセスポイント、及びMacbookのバックアップ先、の役割を担わせていたのであるが、購入初期に例の熱暴走問題でバックアップ速度が遅くなったり、初期内臓のHDDが壊れて入れ替えたり、とまぁ結構色々ありながらもこの5年間、使ってきた。私としては、コンセプトやデザインを非常に高く評価しており、5年という使用期間を考えれば、(途中で交換したHDD代を含めても)値段以上の働きをしたのではないかと思うが、次に新品でまたTime Capsuleを買うかと言われると、本体価格があまりに高いので、手が出せないという感じではある。スイッチングハブ自体は使ってないものがあったし、無線LANアクセスポイントは2000円くらいで購入できる。Time Machineのバックアップ先は、ネット越しにこだわらなければUSB接続のHDDケースに入れて使えばいい。となると、2TBモデルで26400円 (Apple Store価格)のTime Capsuleに手を出すのは躊躇われるのだ。
というわけで、現状の「使える無線LANルーターが無い」という問題を解決すべく、バッファローのWHR-300を注文した。安っぽいが、本当に安いので気軽に買える。
もうすぐこのblogの記事投稿数が1000件に達します。そこで、今回はここ約3ヶ月(2013/2/1-4/28)でアクセスの多かった記事上位5件をリストします。まぁ、こんな記事を書いてる時点でネタ切れ感は否めないのですが。
1. 「Music Unlimitedを録音する」
まぁ注目のサービスについて割と初期に書いた記事なので。内容はしょうもないです。
2. 「Ubuntu 12.04 Gnome Classicでのパネルの調教」
これは結構困る症状について解説しているので、割と役立つ記事だと思ってる。今どうなってるのかは知らない。
3. 「Ubuntu Server 12.04でhaltが上手く行かないとき」
これも2位と同様、Ubuntu 12.04関連の技術系(?)記事。これ以外にも色々と問題のあるUbuntu 12.04は重要なシステムでは使ってません。
4. 「VITAのコンテンツ管理がやっていること」
これも書いた当時は確かに有用な内容だと思う。ただ、今はVITAのシステムもアップデートを重ね、改善されたはずである。確かめてはいない。
5. 「Music Unlimitedを使ってみた」
1位と同じMusic Unlimitedに関する記事。コメントをつけてくださった方がおられ、私の無知が明かになった記事でした。
というわけでまぁ予想通りですが、コンピュータ関連のことを書いたレビューと言うか技術系というか、そんな感じの記事が上位に入りました。今後も、多少は閲覧者の役に立つ記事が書けたらいいかなと思っています。
・「ニコニコ超会議とか行ってる奴は、引きこもりとしては三流以下」
本物の引きこもりは、イベントとか行かない。デジタルコンテンツを作ってる人たちも、わざわざリアルで集まる必要は無い。少なくとも、私が考える理想的な姿ではない。
・「Googleやっぱ調子に乗ってんな」
iOS用のYouTubeアプリが、最初の画面で「あなたへのおすすめ」動画リストを出すようになった。前は登録チャンネルのみを表示していたのに。私は登録した公式チャンネルの動画だけを観たいのだ。
・「『クズ野郎』なんて表現は、滅多なことで使うものじゃない」
いい年した大人が、実名で活動しているのにネットの掲示板で、実在する人物のことを『クズ野郎』などと呼称しているのは、見ていて痛い。本気でその人との関係を今後どうするか考えてしまう。
・「ビッグデータ時代到来の影で、こっそり消えていくデータ達がある」
昔好きだった小説のサイトが、いつの間にか消えていることに最近気づいた。それも1箇所ではない。お気に入りはtxtファイルを持っているのでそれほど問題は無いのだが、何だか悲しい気分になった。「一度ネットに流出すると取り返しがつかない」というのも事実だが、閲覧者の少ないデータに関しては、管理者一人が死ねば、あるいはレンタルサーバーの契約を打ちきれば、すぐに消えてしまう。ネットってのはそんなもんである。
・「作品のタイトルに、変な記号を使うのはやめてくれ」
特に/(すらっしゅ)と.(どっと)。あとは@(あっとまーく)とか。こういう記号を作品名に入れる人間というのは、コンピュータに対する親和性をあまり持ち合わせていないと判断できる。まぁWindowsとUnix系で事情が違ったりもするだろうが。/はディレクトリの階層を表すから、ファイル名には使えない(実際にはOSの機能で内部処理し、ファイル名に/が入っているかのように表示させることはできる)。ファイル名の先頭に.を付けると隠しファイルになる。あと.は普通、拡張子との区切りに使うもの。
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Posted 29 4月 2013
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Tagged: コンピュータ
「変態王子と笑わない猫。」を私が面白いと思うのはなぜか、と考えてみると、ヒロインの魅力もさることながら、男性主人公が好印象であるというのが理由であろう。これまで私は様々なライトノベル、マンガ、ゲームで、様々な男性主人公に触れてきたが、まぁどいつもこいつも気にくわない奴ばかりであった。例えば原作を全巻購入して読んでる「禁書目録」シリーズの主人公であるところの上条当麻は大嫌いだし、ゲームで言えば「Fate」シリーズの衛宮士郎なんかが気に障る。もちろん、共感できる男性主人公が登場する作品もあるにはあるが、どちらかというと、私が好む男キャラは脇役や敵役であることが多い。なにかこう、世間が望む(だからそれに沿った作品が多く製作される)物語のヒーロー像が、私の好みと合わないのだろう。が、「変猫。」の主人公(名前が思い出せないが、わざわざ調べるほどのものでもない)は、少なくともアニメ3話までは、かなりの好印象である。特に3話で、小豆梓が前に通っていた学校の生徒と話す場面などは良かった。一般的な(=私の嫌いな)主人公なら、あそこで(あるいは2話で小豆梓が彼女達と接触した際に登場して)キレて、自分にとって身近である側を完全に擁護する発言をしていたはずだ。しかし「変猫。」の主人公(名前が思い出せないが、わざわざ調べるほどのものでもない)は違った。問題に対処するため冷静に行動した。そして小豆梓に対し、これから自分と長く付きあう人間として向き合った。つまり、(少なくとも)友達として付き合っていこう、という心構えで、小豆梓の弱点を指摘し、それに対処するため協力することにした。これは上級な人間関係である。
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Posted 29 4月 2013
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Tagged: アニメ, レビュー
・木陰に立っていたら、ホトトギスか何かの糞が落ちてきた。スーツの襟に付着した。
・部屋でハエが沸いたので、何匹か捕まえてクモの巣にくっ付けてみたが、ハエが余裕で脱出してしまう。役立たず。
・エビスビールの空き缶で、以前作ったのと同じアルコールストーブを作った。燃焼具合は良好。
・サツマゴキブリにリンゴを与えてみたが、よく食べる。人参とリンゴはゴキ飼育の生餌として定番である。
・巨人を倒すためには、どう考えても武器開発が最優先事項である。
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Posted 24 4月 2013
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Tagged: アニメ, レビュー, 生物