・「影鰐-KAGEWANI-」
最初は話が飛び飛びでよく分からなかったのだが、後半になると全貌が見えてきて、一気に恐怖が増す。やや滅茶苦茶な感じもするが、面白かった。
・「DD北斗の拳2 イチゴ味+」
いつの間にか終わってた。本当にどうでもいいアニメだった (褒め言葉)。
・「影鰐-KAGEWANI-」
最初は話が飛び飛びでよく分からなかったのだが、後半になると全貌が見えてきて、一気に恐怖が増す。やや滅茶苦茶な感じもするが、面白かった。
・「DD北斗の拳2 イチゴ味+」
いつの間にか終わってた。本当にどうでもいいアニメだった (褒め言葉)。
・「昭和元禄落語心中」
面白いと思うが、あまり気楽に観れるアニメではない。私はある程度、落語を聞いたり観たり (といってもテレビやCD音源だけ)するが、見習いや稽古などの裏事情を知りたいかというと、そうでもないので複雑である。真面目な作りの作品だとは思う。
・「灰と幻想のグリムガル」
情けない奴ばかりだな。私ならゴブリンの首筋にナイフを刺して仕留めるくらい何の躊躇もなくやれる。とは言え、家に引きこもってゲームしているような若者の実情としてはこの作品の描写は正しい。このアニメも観ていて色々考えさせられる。画がとても良くて金のかかっている感じがするが、今後もそれに見合うストーリーであることを期待する。
私は年に数回、デイパックの底に溜まった土やゴミを、掃除機で吸い取るということをする。その際、デイパックの生地が掃除機の吸い込み口を塞いでしまうと、掃除機のモーターに負荷がかかって嫌な音がする。それを避けるため、私はいつも手で吸い込み口を軽く覆い、少し開いた指の間から土やゴミを吸い取らせる、という手法を用いてきた。ところがこの方法でも、掃除機の吸引力が強すぎて、デイパックの生地が私の指の間をくまなく被い、吸い込み口が塞がれる、ということが幾度もあった。
つい先日のことであるが、私はこのデイパックの掃除をしている最中に、ふと見た掃除機のスイッチ、この機種は「入」と「切」の2つしかスイッチが無いのであるが、「入」の下に「強/中/弱」と文字が書かれていることに気がついた。なんとこの掃除機は「入」のスイッチを繰り返し押すことで、吸い込み強度を3段階に調節できる機能がついていたのである!
恥ずかしながら、私はこの掃除機を8年近くも、1人暮らしの自宅で用いてきたのであるが、この有用な機能について一切気づいていなかった。
先日、天草に行った時の話。熊本市内から天草へ車で向かう途中、いつも休憩に使うコンビニがある。そのコンビニは駐車場が広く車が停めやすい。その駐車場と一続きになっている土地に、「生産者直売」と書かれた幟が立っていて、果物を売っていた。これまで私は5月から9月の間にしか天草を訪れたことがなく、柑橘類の収穫期ではなかったため、土産として買うのは加工品ばかりであったのだが、今回は1月で収穫期まっただ中である。旅行中に果物そのものを食べるのも良かろうと思い、その直売所へ寄ってみることにした。
店番をしていたのは、おばちゃん1人で、店には主にポンカンが並べられていた。今回買うのは旅行中に食べる分であるからして、10個程ネットに入ったものが適当であると判断、価格は400円であった。もうこの値段を見た段階で、私はそのポンカンを1袋買おうと決めた。私は果物の相場に明るいわけではないが、それほど高いとは思わなかったし、これより良い条件の品が売っている店を他に知っているわけでもない。だったら、いろいろ悩んだりすることなくスパッと買ってしまおう、と威勢のいいことを考えたのである。
ところが店のおばちゃんは、私がもう「これを下さい」と言っているにも関わらず、試食用のポンカンを食べるようしつこく勧めてきた。仕方ないので食べてみると、これが甘い。少なくとも私が予想していたよりはだいぶ甘かった。こんな時、素直な人は、「これだけ甘いポンカンがこの値段なら良い買い物だ」と思うのであろうが、私は心が汚れているので、「これはあれか、試食用のポンカンだけが甘くて、実際買ってみるとそうでもない、というパターンか」と、考えてしまった。
これだから、私は試食をせずに買いたかったのである。
試食をしなければ、買ったポンカンが美味しくなくても、諦めがつく。甘ければ儲けものだ。しかし、試食したものは甘かったのに、買ったものが甘くない、という最悪のパターンだと、ひどく悔しい思いをすることになるだろう。上手いこと騙して買わせてやったとほくそ笑むおばちゃんの顔を想像したら、夜も眠れまい。
とはいえ、試食用のポンカンが甘かったからといって、今さら購入を止めるというのはそれこそ変である。「いやぁ、これ甘いですね」などと何食わぬ顔で言いながら、試食をする前から購入を決めていた袋入りのポンカンを購入した。おばちゃんはサービスだと言って1個余分にポンカンをくれた。
それから3日間の旅程中、私は毎日2~3個のポンカンを食べたのだが、全ての個体が甘かった。どれも甘くて瑞々しくて爽やかな、素晴らしい品質のポンカンであったのだ。
ポンカンが残り半分になった頃、私は自分を恥じるようになった。なぜ、理由もなく直売所のおばちゃんを疑ってしまったのであろうかと。おばちゃんがポンカンを1個サービスしてくれた時でさえ、私はそれが、甘くないポンカンを騙して売るおばちゃんの罪悪感から出たものではないか、などと悪意のある予想を立てたのだ。私は人を信じる事が出来ぬ人間であった。
あらぬ疑いをかけてしまった直売所のおばちゃんに償うため、私は天草から戻る際には同じ直売所へ寄り、今度はポンカンを箱買いしようと決めた。なんであれば、自宅用と、実家用と、大学の研究室に計3箱購入しても良い。それくらいしても罰は当たらないはずだ。
しかし残念なことに、私が帰路に着く日は、九州に大寒波が訪れた日であった。前を通った時に確認すると、直売所は閉まっていた。次回、天草に行く際は、必ずやこの直売所で何かしら購入しようと心に決めた。
書くことが無いときに投稿する記事。これで3回目。2015/11/1-2016/1/31でアクセスの多かった記事5位まで。
1. 「動画再生機としてのRaspberry Pi2」
約1年前の記事。割と役に立つはず。
2. 「過ぎたポジティブシンキング」
前回のランキング (2015/2/6-5/5)でも3位。ネタ系体験談である。相変わらず本文に登場する塾の名前で検索すると上位にくる。
3. 「U-NEXTの方との交流について」
前回は1位。以前は”U-NEXT”で検索しても上の方 (20件以内)にこの記事がリストされていたのだが、表示順位が落ちたようだ。最近改めてU-NEXTについて検索してみたら、昨年、行政指導を受けていたようだ (参照: 総務省|光アクセス回線サービスの卸売を受けて提供するサービスへの転用に係る販売勧誘方法についての株式会社U-NEXTに対する指導)。私が書いた体験談はもう4年も前のものになるが、今もこうして読まれていることを考えると、信用を得るというのは大変だなと思う。この記事は時系列をはっきりさせて詳細に書いたため、ネット上に溢れるただのクレームとは一線を画す出来になっていると自画自賛している。まぁそれだけ当時の私の怒りは大きかったとも言える。
4. 「こっちが気の毒に思ってしまうよ」
謎のランクイン。コンスタントに閲覧が発生しているようだ。本文に登場する”GT Force Pro”の製品名で検索すると44位くらいにリストされるが……。
5. 「proxyを通してタブレットの広告を消す」
3年前の記事なので内容が古くなっているが、今でも大きく間違ったことは書かれていないはず。proxy関係では色々面倒なことを経験したので、改めて記事を書いたりまとめたりする気力は今のところ無い。
こうして見ると、最近書いた記事がまったくアクセス数を伸ばしていないように思える。1位の記事が一番新しいとは言え、約1年前。それ以外は全て2年以上前の記事である。