コカ・コーラより美味い

最近は何でもかんでもネットの通販で買えるようになって、この土地に行かないと買えない、あるいは、飲み食い出来ない、というものが減りました。これでは旅行の楽しみも半減で、土産物を買う意味も薄くなってしまいます。これぞまさに便利さの弊害というやつです。

話は変わりますが、先日、キリンガラナの500ml缶24本ケースを1箱、北海道の酒屋から購入しました。私はガラナ飲料の中でもキリンガラナが特に好きで、久々に飲みましたがやはり素晴らしい味です。なんでこんな美味しい炭酸飲料が、北海道限定なのでしょう。

やっぱり北朝鮮は面白い

北朝鮮が人工衛星 (地球観測衛星)の打ち上げに成功したとの報道で、私個人としては喜ばしいことだと思っています。たとえそれがミサイル技術の開発目的だとしても、だからどうしたと言うのでしょう。

それと拉致調査の中止 (特別調査委員会の解体)、これも素晴らしいと思います。2002年に5人の拉致被害者が帰国し、2004年にその家族も来日したニュースは確かに興奮を覚えるものでしたが、その時点で死亡しているとされた方々は、本当に亡くなっている可能性の方が高いと思いますし、たとえ生きていたとしても、帰国する望みはかなり薄いと言わざるを得ません。日本の制裁決定に対する素早い動き、これが独裁パワーかと感心させられます。

母の思い込み

私の母親は比較的優れた思考力を持ってはいるが、私が何度言っても変えようとしない思い込みが2つある。

1つ目は、「商店の棚に並んでいる商品のうち、在庫数が少ない商品ほど人気がある」というもので、これは一緒に買い物に行くと頻繁に口にする。例えば同じメーカーの同じシリーズで、味付けが異なる2種のお菓子があったとした場合、我々が買い物で訪れた時点で棚に置かれた数が少ない方は、既に売れた分減っているので人気がある商品なのだ、という理屈である。これは、開店時の在庫数が同じで、閉店まで商品の補充を一切しない、という条件があれば成立するが、開店中も商品の補充が行われていることは、コンビニでもスーパーでも観察できるので、必ずしも母の理屈は成立しない。ちなみに母親は在庫数が少ない(=母の理屈では「人気がある」)商品を買おうとする。

2つ目は「果汁100%と書いてあっても、濃縮還元のジュースには砂糖が入っている」というもので、確かに加糖のものも存在するにはするが、私の経験からすると少数派である (加糖のものには表示義務がある)。安い濃縮還元の100%ジュースには、濃縮の過程で失われた風味を補うために「香料」が含まれていることはよくあるが。とは言え、母がこの思い込みを持っているおかげで、実家に帰ると大抵、冷蔵庫にストレート果汁のジュースが入っている。私は濃縮還元が必ずしもストレートに劣るとは考えていないが、普段はなかなか飲めないストレートジュースは嬉しい。

最終話を観て_2015秋 その2

・「影鰐-KAGEWANI-」
最初は話が飛び飛びでよく分からなかったのだが、後半になると全貌が見えてきて、一気に恐怖が増す。やや滅茶苦茶な感じもするが、面白かった。

・「DD北斗の拳2 イチゴ味+」
いつの間にか終わってた。本当にどうでもいいアニメだった (褒め言葉)。

1話を観て_2016冬アニメ その2

・「昭和元禄落語心中」
面白いと思うが、あまり気楽に観れるアニメではない。私はある程度、落語を聞いたり観たり (といってもテレビやCD音源だけ)するが、見習いや稽古などの裏事情を知りたいかというと、そうでもないので複雑である。真面目な作りの作品だとは思う。

・「灰と幻想のグリムガル」
情けない奴ばかりだな。私ならゴブリンの首筋にナイフを刺して仕留めるくらい何の躊躇もなくやれる。とは言え、家に引きこもってゲームしているような若者の実情としてはこの作品の描写は正しい。このアニメも観ていて色々考えさせられる。画がとても良くて金のかかっている感じがするが、今後もそれに見合うストーリーであることを期待する。