お買い物

電気系の細々としたものを購入した。

・東芝のLED電球、LDA4N-E17
 飼育しているシマヘビの観賞用ライトとして購入。クリップライト自体は、大学入りたてのころに読書灯として買ったものがあるのであるが、普通の電球を長時間付けておくのは電気代的にもキツいし、発熱が危険でもある(初期装備の電球は40Wで普通に火傷するほど熱くなる)。LDA4N-E17は公称消費電力が4.3Wで、25W電球に相当する明るさらしい。実際に装着して点灯させると、私の用途には十分な明るさで、発熱も電球を直接触ったらほんのり温かい程度。期待通りで非常によろしい。メーカーの説明によれば、このLED電球は4万時間使えるらしいが、私はこれを一日13時間(とりあえず夏場は)、点灯させることにしようと思っているので、単純計算では10年近く使えることになる。

・リーベックス製、デジタルプログラムタイマーII PT50DW
 上記の観賞用ライトを自動的に点けたり消したりするための装置。コンセントに差し込み、プログラムをセットして使う。この手の装置は長期間使わないと評価が難しいが、少なくとも設定の仕組みについては好感が持てるものであった。指定曜日・毎日・平日・土日、といった区分で設定することも可能であるし、ON・OFFのプログラムが14も設定できる。毎日の6:00にON、19:00にOFF、なんて単純なプログラムだけを実行するのは申し訳なく感じるほど、高機能である。まぁ本来であれば、せっかくRaspberry Piを飼育観察専用に動かしているのであるから、入出力からリレーを使ってうんちゃらかんちゃらする方が玄人っぽいのだろうが、このデジタルプログラムタイマーは1000円ちょいで買えてしまうので、その仕組みを作るのにかかる時間を考えれば、圧倒的にお得感がある。

・ELECOM製、電源タップ T-SLK-2630WH
 シマヘビの飼育ケースを入れた棚には、モデムとルーター、それにスイッチングハブなんかがひしめいている段があるので、それらとシマヘビ関連の機器(上記のライト等)の電源を整理するために購入。これまでは3個口のタップにさらに3分岐のタップをつけて5つのコンセントをまとめていたが、これで大分すっきりした。つなぐ必要のあった機器には大型のACアダプタもいくつか含まれていたので、それように差込口の間隔が広いT-SLK-2630WHを選んだのであるが、確かにうまいことACアダプタを干渉せず差し込め、満足している。

ハムスター譲ってくださる方募集 [京都市左京区近辺]

 題の通り、京都市左京区近辺でハムスターを譲ってくださる方を募集しています。

 種類は、ロボロフスキーかジャンガリアンを希望します。成長段階は問いません。

 御宅かあるいは指定の場所まで受け取りに行きます。 

 以下、当方の情報
 ・24歳、学生(男)
 ・ハムスター飼育の経験あり(キンクマ、ロボロフスキー)

 連絡先は、
 decomposer@mizukama.sakura.ne.jp
 です。

ロボロフスキー、こいつおもしろすぎる

 「ロボロフスキーハムスター – Wikipedia

 ちょっとハムスターに興味があって調べていたら、Wikipediaでこんな記述を見つけた。

 「走りながら(または走ってから)の排尿を好む習性があるため、トイレの躾は出来ない個体が多い。」

更新情報とマダラゴキブリに関する考察

 先日、天草と佐賀に行ったときの写真をArt Creatureに追加しました。

 天草では目的のエサキクチキを3ペアなど、収穫が結構あった。最近書いてるシマヘビ飼育日記のシマヘビも、天草で捕獲したものである。

 あとは、マダラゴキブリを多数採集することができ、しかも割と大型の幼虫を集めることができた。これら幼虫は既に飼育下で4匹が羽化し、3匹を標本にすることができている。つまり、採集した時点で終齢の個体がメインであったようだ。昨年、6月の中旬に今回と近い場所で採取した際に、極小型の幼虫しか見つけることができなかったのと比べると、段違いの収穫である。このことを考えると、天草におけるマダラゴキブリの羽化は5月頃に集中していると考えられる。昨年採集した極小型の個体が、羽化直後の個体によって産み落とされたものなのか、あるいは前年の秋に産子された越冬個体なのかは分からない(私は前者だと思う)が、一時期に採取される幼虫の成長段階のバリエーションからしても、幼虫期間は1年か、1年半だろうと推測できる。マダラゴキブリについては幼虫の採集法がある程度確立しているので、もっとサンプル回数を増やして測定もちゃんとやれば、ある程度きちんと野外での生活史を調べることも可能だろうと思う。とりあえず、成虫が樹上棲のゴキブリは観察例が少なく、生態が不明の種が多いので、これからもなるべく気づいた点は記録を残したいと思う。

 ちなみに、これで日本産マダラゴキブリ属は、トカラマダラゴキブリ (Rhabdoblatta takarana)1種を除けば全て(といっても3種だが)の種について成虫の標本を揃えることができた。トカラマダラに関しては、これまで記録されているのが1個体のみ (朝日奈 1991)ということで、正直あまり興味は‥…いや、あるんだが、宝島まで行ける機会があるかどうかという問題と、あの辺は採集に厳しいという問題がある……のであまり目標としていないのであるが、一応、オオゴキブリ科以外に研究対象とするならマダラ系かホラアナ系だと思っているので、いつかは研究目的で採集できる日も来るかもしれない(遺伝で系統とかやろうと思っている人がいれば、標本を提供でききるかもしれないので連絡ください)。

 残りの個体(多分7~8匹はいる)で一応累代飼育を目指すが、マダラ系は水分管理が大変だし、まぁ適当にやろうと思う。

iOSのSafariで日本語のtxtを文字化けせずに表示させる方法

 txtファイルを楽にiPod touch上で読む方法を考えていたのさ。その手のアプリは一応存在するが、無料のものでよさそうなのが無い。電子書籍の形式(PDFを含め)にするのも面倒だ。となると何があるだろうか、そうだ、ブラウザで読ませれば楽だ。せっかく自宅サーバーを持っているのだから、そこにtxtファイルを置いて、Safariからアクセスすればいい。

 が、iOSのSafariには弱点がある。そう、テキストのエンコード形式を指定できないのだ。もっとも、これはちゃんと文字コードを指定したHTMLに文章を入れれば全く問題無い。だが、その一手間が面倒なのである。どうしてもtxtファイルをiOSのSafariで開いて読みたいのだ‥…という人がどれほどいるのか知らないが、とりあえず様々な文字コードを試してみた。エディタはMacユーザーにはお馴染み、miである。

 まず試したのはUTF-8、私がHTMLやプログラムを書く際に標準としている形式である。が、ダメ。iOSのSafariでは文字化けした。Shift_JISも、EUCもダメ。私が普段使うことのある形式は他に無い。が、仕方ないので他のも試してみなければ……と、ここで目についたのがUTF-16。これがなんと試してみると、日本語が表示される!文字化けしないのである。ちなみに、iOSのバージョンは6.1.3である。

 一つ文字化けしない文字コードを見つけてしまったのでこれ以上他の形式は試していないのであるが、同じようなことに興味のある人がいれば参考にどうぞ。