・「東京オリンピック」(1965)
細切れで少しずつ観た。自分の知らない年代の映像ということで、色々気づくことがあった。「ソビエト!!」、「夕刻の国立競技場が暗い!よくこんなとこで高跳びの決勝とかやってるよな……」、「スタートの合図が日本語だと!?」、「優勝するような選手が自動車整備工みたいな普通の職を持ってるって凄いよな……」「水泳の飛び込みが皆へたくそ!あとドルフィンとバサロをほとんどやってねぇ!」
・「名探偵コナン 絶海の探偵」(2013)
私は名探偵コナンの映画をこれまで全て観てきたはずであるが、少なくとも前2作、「沈黙の15分」と「11人目のストライカー」はミステリーとしては酷い出来で (参照「まっ、推理ものとしてはそこまで期待してないさ | Mizukama Blog」「最近観た映画の話 | Mizukama Blog」)、今回はどうなってるのか、と思いながら観たわけである。最後はやはりコナンらしいビックリ仰天な (でも展開としては読める)締めであったが、全体的には落ち着いた仕上がりで、前述の2作よりかはましだったように思う。話は前後するが、最後の方で海に落ちた蘭をイージス艦のレーダーで探す件について。これが物理的にオカシイというというのは、私もすぐに気づいた。
・「未知との遭遇 ファイナル・カット版」Close Encounters of the Third Kind (1997)
私はね、ロイの家族は一体どうなっちゃったんだ、ということが気になるのだよ。このロイという男がもう少し、そう、ほんのもう少しだけでも、周りを観察して、家族に気を遣い、落ちついて考え行動する、という特質を身につけていさえすれば、ロイの奥さんは子供を連れて家を出る必要なんて無かったんだ。最後、ロイは宇宙人とともに旅立って、本人はそれでハッピーなのかも知れない。自分の好奇心を満足させられたのだから。でも、この男は、夫であり親だった。その責任をまったく顧みず、あんな風に自由に行動するロイが恐ろしいと思った。
・「テルマエ・ロマエ」(2012)
アニメの方が5倍くらいは面白い。
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Posted 28 4月 2014
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Tagged: レビュー, 映画
・「マンガ家さんとアシスタントさんと」
早見さんがなぜこんな作品に出演しているのか若干疑問。暇つぶしに観るアニメ。
・「犬神さんと猫山さん」
よくアニメ化の企画が通ったな。
・「秘密結社 鷹の爪 EX」
安心。
・「監督不行届」
林原めぐみさんご出演。エヴァとコナン以外で最近なかなか聴けないお声である (ラジオは聴いてるし、昔はスレイヤーズとかも観てた)。格別面白いとも思わないが、YouTubeで720p動画を無料で観れると言うのは良い。
・「キャプテン・アース」
正常な思考の人間が脚本を書いているとは思えない。とにかく流れや台詞回しが悪すぎる。2話の途中まで観たが、もう録画もしない。ただ、1話で管制官のお姉さんの声が異常にハイテンションだったのは面白かった。制作に力を入れているのは分かるし、楽しめる人もいることはいると思う。私には無理だったというだけ。
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Posted 28 4月 2014
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Tagged: アニメ, レビュー
実際には2話まで観てしまった作品もあるが……。
・「彼女がフラグをおられたら」
(1話を観た私の理解によれば)フラグを折ることを生業としていた主人公が、「フラグが立たない女子」と「フラグを折っても再生する女子」と出会うという設定で、思っていたより面白そうと思った。
・「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース」
1話にして「スタンド」を粗方理解できた気がする!
・「ご注文はうさぎですか?」
気軽に観れる作品としては良好。私はどちらかというとコーヒーより紅茶が好き。
・「健全ロボ ダイミダラー」
死ぬほどくらだねぇ。
・「ノーゲーム・ノーライフ」
私の予想は下回ったが、そんなに悪くない。ただ、今後の展開は心配。一応観る。
・「ブラック・ブレット」
1話は良好。ただし2話から雲行きが怪しい。原作の問題なのか脚本の問題なのか分からないが、過去エピソードを語らせるのはまだ早かったと思う。あと、「人間らしい感情を取り戻していく」話って多いんだが、いくら子供でも1年であの変化はありえんだろ。
・「メカクシティアクターズ」
意味不明。あらゆるところに悪い意味で疑問を感じる。原作の知識があれば分かるのかも知れないが……。批判するにも不明な点が多すぎるので今後も観ようとは思う。何の展望も無くシャフトが制作するとは思いたくない。
・「ピンポン」
素晴らしい。今のとこ、今期で1作だけ選ぶならこれにする。演出が全然やらしくないんだよな。
・「僕らはみんな河合荘」
面白い。花澤さんが活きているし、佐藤利奈さんに安心する。OPとEDも秀逸な出来映え。河合律みたいな女子が身近にいたら、恋してしまいそう。彩度高めのグラフィックも世界観と調和していて大変良い。
・「金田一少年の事件簿R」
途中まで我慢しながら観ていたが、2話でバッテリー限界の推定にズッコケた。もう観たくない。物語の展開に無理がありすぎる。
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Posted 17 4月 2014
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Tagged: アニメ, レビュ, 音楽
・「楽しいムーミン一家」(1990-1991)、「楽しいムーミン一家 冒険日記」(1991-1992)
約4年前からKBS京都で再放送が始まった分。78+26の計104話を観終えた。最初は等倍で観ていたが、段々と速め、最終的にはx1.7で視聴していた。一通り観たことにより、以前と比べてムーミンの生態に対する理解が大分深まった。内容は基本、平和的なものであるが、大人の立場として観ていると、なかなかDQNな感じ (ちょっと嫌な表現だが)のストーリーも存在する。
・「君のいる町」
懍ちゃんが良い。明日香も好き。柚希は嫌い。彼氏彼女がいる人は、恋人と一緒にこの作品を観て、シミュレーションをしたらいいと思う。主人公は大体悪い方へ進んでいくので、反面教師ということで。ただしこの作品に漂う精神を良いものと受け止めてしまう人には、人は最終的に愛する人と一緒になるためならどんなことをしても良い、というような自己本位の考えを助長する結果になるので、観ない方が良いと思う。OP主題歌は良いのだが、OP映像で登場人物が笑っている絵が正直気持ち悪い。
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Posted 17 4月 2014
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Tagged: アニメ, レビュー, 音楽
出題された問題は規則上書けないが、結果はすぐ出る。全体の評価点が870/1000だったので、まぁ合格であろう (全体600/1000以上、各分野300/1000以上が合格)。評価点は素点と異なるが、感覚としては素点 (100問中の正答数割合)と大きく変わらないと思う。
私は試験対策のため、平成21年度春期 〜 平成23年度春期 + 平成25年度春期の計6回分の過去問 (25年度の分は実際に出題される問題プールから100問選ばれたもので、実際受けたときの試験問題は受験者ごとに違う)を解いたが、初期に解いた2回分でも71/100、それ以降は安定して8割台の正答率だったので、今回の結果も妥当であったと言えよう。ただし、過去問を解いていたときには見直しを全くしていなかったのに対し、本番の試験では見直しをして (時間の関係で中問は見直しできなかった)この点数なので、ちょっと難しかったのかも知れない。と言っても、見直し中に回答を変更したのは2問だけで、しかもそれが正答だったのかすら現時点では確認できないため、どう考えても誤差の範囲内である。
上でも少し書いたが、時間は全体を見直しするに十分ではなかった。花粉症でぼーっとしていた時間があるとか、鼻水が酷くて途中でお手洗いに行ったという理由もあるが、中問の見直しに入る前に時間が来てしまった。ITパスポート試験は試験開始からの経過時間に関わらず試験を終了して退席することが可能であるが、どちらにしろ私は試験時間をフルで使うポリシーである。まぁ合格することは確実だったので、慌てることも無く時間を持て余すことも無く、良い感じであった。
なお、試験を受けるのにかかった費用は、受験料が5100円、プラス交通費が往復で940円。
会場のエンカレッジテストセンター (大阪梅田)には京阪淀屋橋から歩いていったが、それほど遠くもなく地図を見て迷わず行けた。受付の方は大変親切で (毎度同じ事を説明する必要のある接客業では、ぶっきらぼうな態度を示す人も少なくない)、受験者に個別のロッカールームが用意されているのも非常に良かった。ちなみに、ITパスポートはコンピュータ上で回答するのであるが、マウス・キーボード・ディスプレイはDELL製であった。また、コンピュータ本体はLenovo製であったので、「ThinkCenterじゃなくてThinkCentreなのか」などと要らぬことに気づいてしまった。
さて、iパスは軽々合格したものの、次の基本情報技術者だと同じようには行かない。情報系の学部生なら学部卒業で楽勝だろうが、私だと論理回路みたいな基礎から勉強する必要がある。今から勉強すれば秋期には間に合うかも知れないし、忙しければ来年の春ということになると思う。博士課程のうちに応用情報技術者までは合格しておきたいし、将来的には情報セキュリティスペシャリストかネットワークスペシャリストの資格が欲しい。
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Posted 16 4月 2014
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Tagged: コンピュータ, 勉強