・「へうげもの」
良かった。全体としてのストーリーが面白くて放送から遅れずに観れたし、終わり方も良かったのですっきりした。グラフィックの出来も素晴らしく、3GCGが違和感無く用いられていたように思う。ただ、私は茶を飲むのは好き(といっても抹茶ではなく煎茶)だが、茶道というのものには元々興味が無い。高校のとき好きだった女性の1人は茶道部だったけれども。
・「D.C.III ~ダ・カーポIII~」
グラフィック良かったし、音楽も良かった。ストーリーは良く分からんとこもあったが、それほど意味不明というわけでもなかった。最終話で主人公のダメダメさには閉口したが、全体を通して典型的なギャルゲ主人公だったので、最後に来て期待はずれだったというわけでもない。
・「PSYCHO-PASS サイコパス」
面白かった。「1話を観て_2012秋アニメ その4」で書いた通り、残虐的な表現をもう少し押さえた方が良かったかなぁとは思う。終わり方も文句無し。いい意味で予想を裏切られた。情報が限られた中で、槙島を殺すことが自身の理想に近い結果をもたらすと直感的に判断した狡噛は凄いと思う。ちなみに、こんなことを後から書いてもあれなんだが、シビュラが全くの機械ではない、ってのは、ヒントが出てくる大分前に私は予想していた。
・「ビビッドレッド・オペレーション」
こちらは予想通りの展開だった。私としてはストパンより面白いと評したい。最後の方で茜たちが施設を破壊しながら黒騎れいを助けに行くシーンはどうかと思ったが、全体として良く出来ていたと思う。キャラクターでは、ひまわりちゃんが好き。ルックスも喋り方も行動パターンも、何から何まで好き。音楽はOP主題歌の出来もさることながら、計5曲あったエンディングが素晴らしかった。どれも甲乙付けがたいのであるが、中でも、詩では「STEREO COLORS」、曲では「Vivid Shining Sky」を押したい。まぁ1年くらい経ったらアルバム出ると思うので、その時に買おうと思う。
・「ヤマノススメ」
ED主題歌のCDを購入済み。BDも予約済み。約5分の作品ということで、今期のアニメとして頂点に立つ存在ではないが、コストパフォーマンスは高い。グラフィックは目を見張る感じではないものの、可愛らしい絵を楽しめた。実は一話だけ、ニコニコ動画で無料配信期間中に観逃してまだ観てない分があるのであるが、まぁBDを買うのでそのとき特典と合わせて観ればいいかと思っている。
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