最終話を観て_2014春 その1

 比較的良作の多い今期の中で、共に11話が最終回だったノイタミナ枠2本と、京都では月曜放送の2本で最終話を観終えた。

・「ピンポン」
 最高だった。少なくても3回、シーンによっては10回以上観ていると思う。特に凄かったのが音楽。OP&ED主題歌の出来も良いが、BGMが素晴らしかった。サントラがBD-BOXに付属と聞いて、すぐにBD-BOXを予約したほどである。キャラクターは孔が好き。x1.3で視聴。

・「僕らはみんな河合荘」
 これくらいがちょうどいいよ、ホント。下ネタはぶっとびすぎだが。ED主題歌はCDで購入済み。サントラに「昆虫たちも祝福する森のウエディング」が収録されるらしいので、購入しようと思う。とにかく登場人物、皆が皆、面白すぎる。x1.3で視聴。

・「健全ロボ ダイミダラー」
 リッツ! リッツ! 心底くだらねぇと思ったが、面白いので飯を喰いながら観るには最高のアニメだった。x1.3で視聴。

・「龍ヶ崎七々々の埋蔵金」
 良かった。ノイタミナ枠に恥じない出来である。私は以前より、戦闘シーンの過剰な描写 (吹っ飛ばされた人間が壁に当たってコンクリートが凹む、等)に疑問を感じていたのだが、この作品では殴り合い描写が自然 (?)であった。普通の人間は鳩尾入れば立てなくなるし、一発まともに蹴られりゃ倒れるのである。キャラクターでは、阿澄さんが声を当てている天災も良かったが、特筆すべきは七々々の声の可愛らしさである。x1.3で視聴。

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