研究室のプリンタを使うために設定したメモ。型番で検索してドライバページに行くと、Ubuntu用のドライバというものも配布されているが、これが12.04 LTS 64bit版では上手くインストールできなかった。まぁ対応するバージョンがUbuntu 8.04だし、64bit版なせいもあるか知れない。とにかく今のところこれは上手く行かない。仕方ないのでPPDファイルを使った方法にする。
まず、PPDファイルを入手する。
ApeosPort-IV C5570 / C4470 / C3370 / C2270 富士ゼロックス
の中から、「PPDファイル」を探してダウンロードする。Windows用しか載ってないが仕方ない。.exeファイルをダウンロードした。
このファイルを解凍し、.ppdファイルを取り出す。Linux上ではできないので、別マシンのWindows Vistaを利用した。解凍すると.ppdファイルが16個とreadme.txtファイルができる。readme.txtを読むと、FXKYCW22.PPDもしくはFXKYCX22.PPDがApeosPort-IV C4470に対応するらしい。
いよいよ設定。メニューバー右上にあるメニューから「接続されているデバイス」「プリンタ」を選んで、「追加」を押す。ApeosPort-IV C4470はネットワーク上に存在するので、検索されるのを待って目的とするプリンタを選択。「PPDファイルを提供」という項目がでてきたら、それを選んで、先ほど入手した.PPDファイルを選択(私はFXKYCW22.PPDを使用)、あとはもう分かると思う。登録されるとテストページの印刷を促されるので、やってみればいい。
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