純正キーボードは少々引っかかって打ち辛いですが

 今日は昼まで神戸の実家でぐだぐだと過ごし、それから京都に帰ってきました。実家の方がよい食事を摂れてしかも衛生的に生活できるので健康的なのですが、コンピュータやインターネットが満足に使えないので少々不便です。実家にコンピュータがないわけではありませんし、しっかりとインターネットにも通じているのですが、通じているのはリビングの共用コンピュータのみでして、他の家族が使っている時は使えませんし、家族は寝るのが早い(私が遅いだけとも言う)ので、深夜に使用することも難しいときています。2階の元(?)自室には京都で下宿を始めてから中古で買って自宅に送ったPowerMac G4 Digital Audio(MacOSX 10.3)が置いてあるので、金・土のblogはPowerMac G4で打ち込んでから下に降りてコピペで投稿したりしていました。お金に余裕ができたら実家に無線LAN環境を整えますかね。よく分からない機械に親がお金を出してくれるとは思えませんから。

 それにしても、PowerMac G4 Digital Audioは製造から8年以上は経ったマシンですが、今のところ何の問題もなく動いてます。中身をいじった形跡が無いので、おそらくハードディスクも最初から入っていたものだと思いますが、まだ寿命をむかえてはいません。最初買ったときは、確かUbuntu 7.04 PPC (Ubuntuではこれが最後の公式PPCサポート版)をインストールし、普通に使用することはできるものの、debパッケージからインストールして使えるアプリケーションの少ないことと、メーカー製のグラフィックドライバを使用できないことに閉口して「PPCは二度と買わねぇ!」と誓ったこともありました。しかし、その後懲りずにiMac G3を中古で購入し種々のLinuxディストリビューションを試すも、グラフィックドライバでつまづいてまともなGUIが使えなかった結果、おとなしく10.3のファミリー版を購入。両方のPPC Macにインストールして使っているわけです。結論としては、PPC Macは素直にMacOS(X)を入れて使っておけ、ということのようですね。

 現在は10.6が最新バージョンですから、10.3と言うと古いバージョンのように思えますが、私にとっては最低限、miが使えれば十分役に立つマシンと認定できます。おまけに私が愛してやまないBlenderやInkscapeの最新版も動きます。まぁCPUやらGPUが非力なので、使えるというだけで使いませんけどね。iTuensもver.7が使用できるので、親から頼まれた音楽CDを焼く作業も、リビングにあるC2Dマシン(Vista)を使わずにDigital Audioで行いました。基本的に私は自分の手元に来たマシンは最後を迎えるまで使い倒してあげたいと思っているので、あと2~3年は実家に帰ったときに使えるマシンとして機能することを期待しています。

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