研究室の教員から情報が回って来たので掲載。
『生態適応科学』自然のしくみを活かし、持続可能な未来を拓く
東北大学生態適応グローバルCOE編
243頁
という日本語の教科書(電子書籍)が、無料で公開されている。PDF版とePub版があり。詳しくは、
へ。ダウンロードも上記リンクから可。用語集などもついており、一般の人でも読めるように書かれているとのこと。大学学部生向けらしい。
なお、PDF版(単一頁)のファイルサイズは、25.1MBであった。
研究室の教員から情報が回って来たので掲載。
『生態適応科学』自然のしくみを活かし、持続可能な未来を拓く
東北大学生態適応グローバルCOE編
243頁
という日本語の教科書(電子書籍)が、無料で公開されている。PDF版とePub版があり。詳しくは、
へ。ダウンロードも上記リンクから可。用語集などもついており、一般の人でも読めるように書かれているとのこと。大学学部生向けらしい。
なお、PDF版(単一頁)のファイルサイズは、25.1MBであった。
結論から言うと、出来ないっぽい。別環境でRadeonのオーバークロックが容易だったので、Nvidiaの方でも試してみるかと思い、使っているQuadro 600をオーバークロックさせようと思ったのだが、
mirushiru Ubuntu NVIDIA GeForce Overclocking (リンク先消失)
に書かれている通りやっても、NVIDIA X Server Settingsの画面にオーバークロックの項目が出てこない。なぜだろう?と調べてみると、今度は
[Phoronix] Linux Overclocking For GeForce GTX 400 / FermI?
というページを見つけた。このサイトによれば、Linux環境下でFermiベースのGPUはオーバークロックできないらしい。そのうちLinux向けのドライバでも対応させるとNvidiaの人が言ってるらしい、とは書かれている。とはいえ、この記事がかかれたのは2010年のようだが、2012年11月リリースの安定版、310.19でもオーバークロックは有効になっていないようだ。betaの313系ならどうなのかは分からないが、別にそこまで試したかった訳でもないので、おとなしく諦めた。
ただし、最初のページの通りにやると、ファンの回転数を手動でコントロールできる項目は表示されるようになるので、それがやりたい人はやればいいと思う。
先日、とある塾で募集していた講師のアルバイトに希望を出し、その選考に関わる試験を受けに行った。
数学は大問が2問、英語はセンター英語の大問2のような選択問題が4つか5つと、下線部和訳が1題2箇所だった。数学の1問目は、二次方程式の実数解が存在する範囲に関する問題で、2問目は数学的帰納法を用いる証明問題だった。
一応両方解けたと思うのだが、そう思っているだけで実はとんでもない間違いをしているかもしれないので、安心はできない。それに、間違ってはいなくても、答案の書き方で不備があるかもしれない。特に問2では、問題を読んだ瞬間、「これは、n=kで命題が成り立つと仮定し、n=k+1でも成り立つなら、n=1で真なのと合わせて全てのnで成り立つ、ってやるやつだ」と分かったのだが、その手法の名前を忘れてしまっていた。まぁ、別に「数学的帰納法」という単語は書かなくても大丈夫だとは思うが。
むしろ問題かもしれないのは、アンケート用紙にふざけて回答したこと。いや、なんかさ、書こうと思えば書けるんだよ?真面目な模範回答くらい。でもそんなの面白くないじゃん。ってか、このバイトの募集要綱には、元々採用を決めるのに試験をやるなんて書いてなかった訳よ。それが片道30分の塾まで無休で自転車こがなくちゃいけなくてさ、しかも面接はまた別の日にやりますって言うじゃん。だから楽しまないと損じゃね?と思って。まぁ、あの回答で外されるくらいなら、バイト自体やってらんねぇって感じで。
……英語?……全然分からんかった
Ubuntu 10.04 64bit環境でRadeon HD 7770を挿している場合の話。既にAMDのドライバが導入されているならRadeon GPUのオーバクロックは簡単で、
# aticonfig –odgc
というコマンドを実行すると、
Default Adapter - AMD Radeon HD 7700 Series
Core (MHz) Memory (MHz)
Current Clocks : 1100 1125
Current Peak : 1100 1125
Configurable Peak Range : [300-1200] [150-1250]
GPU load : 84%
といった感じでまずは現在の状況が表示される。BoincでGPUを使う宿題をやらせている最中なので、Current Clocks = Current Peakになっているが、GPUへの負荷が下がればClockが下がっているのも確認できる。
Current PeakはConfigurable Peak Rangeに記された範囲で設定可能なので、例えばCoreのClockを最大にしてやろうとすれば、
# aticonfig --od-enable
でオーバークロックを有効にした後、
# aticonfig --odsc=1200,1125
とする。このカードはもともとOverclockされたものなのだが、設定値をさらに上昇させた形になる。
オーバークロックした場合は温度が気になると思うが、それは
# aticonfig --odgt
を実行すると、
Default Adapter - AMD Radeon HD 7700 Series
Sensor 0: Temperature - 61.00 C
のように表示されて確認できる。
このままだとオーバークロックの設定はXが再起動した際にリセットされてしまうので、
# aticonfig --odcc
で固定する。
なお、本当にオーバークロックされたのか、別のツールで確かめるため、BOINC ManegerのEvent Logを確認したところ、最初に表示されるハードウェア情報で、GPUについて元が1760 GFLOPS peakと表示されていたのが、オーバークロックしてBOINCをリスタートさせると、1920 GFLOPS peakになった。コアクロックを12/11倍しているので、そのままの数値になっている。ただし、CPUとは異なり、BOINCを動作させたところでGPUの負荷率は100%に張り付くわけではないので、必ずしもオーバークロックした分、宿題の処理速度が速くなるかというと、そうでもないと思う。
ちなみに、どこで読んだのか忘れてしまったが、多くのBOINCプロジェクトで出されるGPU用の宿題において、GPUのMemory Clockはあまり処理速度に影響が無いらしい。そのため、専門的にBOINCへ取り組んでいる人の中には、メモリークロックを下げ、少しでも消費電力が下がるよう設定している人もいるとか。
以前、台湾に行ったときに買った、烏龍茶の茶葉の袋に書かれていた説明文を載せる。中国語は読めないし入力するのも辛いので、英語と日本語だけ。パッケージがでこぼこしていて読みにくく、漢字は向こうの漢字が使われているので、日本語環境で入力した時に再現できないもの、および同一か怪しいものは()で囲った。
Tea Making Instruction
1 Warm up the tea vessels with the boiling water and then pour the boiling water into the tea and cover the lid for three minutes before serving.
2 Same amount of tea can be prepared by pouring boiling water into it for 3 to 4 times.
3 Tea vessels are made of clay thus making the tea more flavour.
お茶の点て方
1 茶器を熱湯で溫めて後此の湯を捨て新に沸騰湯で茶を點て一分間後に召し上がれば此の茶(獨)特の味と香を賞味る事が出(来)ます。
2 一回の茶の葉は3~4回ご使用出(来)ます。
3 茶器は瀬戸物を使用すると又格別な味を賞味できます。
この説明文で特に問題なのが、手順1で書かれている蒸らし時間である。英語の方は”three minutes”なのに、日本語の方は”一分”である。お茶を淹れるときの蒸らし時間って結構重要で、1分と3分じゃ大きく違うんだが……。
英語と照らし合わせながら日本語の文章を自然な感じに直すと、
お茶の淹れ方
1 茶器を熱湯で温め、一度お湯を捨てて新たに沸騰したお湯を注ぎ、一分後(三分後?)に召し上がると、独特な味と香りを御賞味いただけます。
2 同じ茶葉で3~4煎目までお飲みになれます。
3 瀬戸物の茶器で淹れると風味を引き出しやすく、おすすめです。
といった感じだろうか。あと、英語の方は特に3番目の表現が怪しいが、下手に直そうとすると私の英語力が低いのがバレるので、やめておく。蒸らし時間については、研究室にいる中国人の留学生に中国語の説明文読んでもらって確かめようかと思う。
ちなみに、これは現地で実際に茶の淹れ方を見たので分かるのだが、手順1で最初に茶器を温める作業、これは茶葉を入れた状態で行う。つまり、1煎目は捨てるのである。私も最初見たときは驚いた。
台湾ではちょっとした事務所やホテルのロビーなど、机の上に茶を淹れるときの一連の動作を行うための木製の台みたいのがあって、茶器に湯を注いだり、その湯を流したり、といった作業がその上で出来るようになっている。台に流れたお湯は管を伝って机の下に置かれた容器へ落ちるようになっており、台にはランクにもよるが丁寧な細工が施されており芸術品としての役割もあるようだった。
なお、「高山極品茶」と書かれたこのお茶の価格は、220gで199元。台湾元は大体3倍すると日本円になるので、600円程度ということになる。食品の物価が安い台湾でこの値段というのはそれなりのものだと思うし、実際購入した店舗では一番高い奴だったのだが、その店は日本で言うとマツキヨみたいな店だったし、日本と一緒で中国茶も天井知らずの値段するやつとかあるので、グレードはよく分からない。