その名は数学的帰納法

先日、とある塾で募集していた講師のアルバイトに希望を出し、その選考に関わる試験を受けに行った。

 数学は大問が2問、英語はセンター英語の大問2のような選択問題が4つか5つと、下線部和訳が1題2箇所だった。数学の1問目は、二次方程式の実数解が存在する範囲に関する問題で、2問目は数学的帰納法を用いる証明問題だった。

 一応両方解けたと思うのだが、そう思っているだけで実はとんでもない間違いをしているかもしれないので、安心はできない。それに、間違ってはいなくても、答案の書き方で不備があるかもしれない。特に問2では、問題を読んだ瞬間、「これは、n=kで命題が成り立つと仮定し、n=k+1でも成り立つなら、n=1で真なのと合わせて全てのnで成り立つ、ってやるやつだ」と分かったのだが、その手法の名前を忘れてしまっていた。まぁ、別に「数学的帰納法」という単語は書かなくても大丈夫だとは思うが。

 むしろ問題かもしれないのは、アンケート用紙にふざけて回答したこと。いや、なんかさ、書こうと思えば書けるんだよ?真面目な模範回答くらい。でもそんなの面白くないじゃん。ってか、このバイトの募集要綱には、元々採用を決めるのに試験をやるなんて書いてなかった訳よ。それが片道30分の塾まで無休で自転車こがなくちゃいけなくてさ、しかも面接はまた別の日にやりますって言うじゃん。だから楽しまないと損じゃね?と思って。まぁ、あの回答で外されるくらいなら、バイト自体やってらんねぇって感じで。

 ……英語?……全然分からんかった

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