明確に分かるほどの違いじゃないかも

 「アクロス 光デジタルオーディオケーブル 2m 角ピン-角ピン 角ピン→丸ピン変換アダプタ付」がAmazonから届きました。MacBookでMacOSX 10.6にiTuens(afplay再生のスクリプト付き)という構成ですが、ケーブルを挿したら自動的にシステムの音声出力デバイスがデジタルに切り替わったようで、スピーカーの方のINPUTを切り替えるだけで普通に再生できました。ラクチンでいいですなぁ。

 ところが、一応Windowsでもチェックしてみるかと思い、MacBook上にインストールしてあるWindows Vista Ultimate 32bit(仮想マシンではない)を立ち上げてみると、まず自動でデジタルケーブルが刺さっていると認識されない(MacBook付属のドライバはインストール済み)。コンパネの「サウンド」からデバイスを選択して有効化してやる必要がある。そして、iTunesで音が出ない…。ギャルゲの音はでる、Frieve Audioでもwavを再生するば音が出るのだが、iTunesで出ない。どこか設定がマズいのだろうか、iTunesの設定を少しいじってみたが、分からなかった。

 あとデジタル化ということで、Macの方でアップサンプリングが出来るフリーソフト、Audirvanaを導入してみました。GX-D90(Y)は24bit/96MHzまで入力できるのですが、このソフトはそれを自動的に認識して最大レベルのアップサンプリングをするように設定できる、なんとも優秀なアプリケーションです。さらに、iTunesと連携させるため、Tunes_Play_AudirvanaというAppleScriptも導入。これを使うと、iTuensで再生しようとしたプレイリストがAudirvana側に送られるという素晴らしいことに(ただしiTuensで曲を選択して再生しようとしてから若干のタイムラグはあります)。まぁアップサンプリングによる音の変化は私めには分かりませんでしたが、topで確認するとAudirvanaのCPU使用率が100%を超える(CPUがデュアルコアのC2Dなので最大値は200%)のが楽しいですね(本当はCPU使用率が上がると熱も上がるはずでファンの音が大きくなるのでよくはない)。

Audirvanaのサイト

「Google アナリティクスのベンチマーク ニュースレター」を読んで

 Google Analytics使っている人の元には届いていると思いますが、Googleから「Google アナリティクスのベンチマーク ニュースレター」なるものが送られてきました。

 こいつはGoogleがAnalyticsのサービスを使って集めた、Google Analyticsを使っているウェブサイトへのアクセス情報をまとめたデータです。

 とりあえず注目するのは、「4. オペレーティングシステム」の項目ですかね。10/11/1 – 11/2/1のデータでWinが84.8%、Macが5.2%、Linuxが0.7、その他9.3%となっています。前年度との比較では、Winだけが減少(-5.1%)、Linuxはほぼ変わらず(+0.1%)、Mac(+0.7%)とその他(+4.3%)が上昇という結果のようです。

 ここからは私の推測になりますが、Windowsが減ったと見るよりも、Win以外が増えたという見方の方が正しいでしょう。最近はブラウジングを行える機器を1人で複数持っているというのが普通になってきて、特にモバイル系のものが増えています。そうなるとAndroidやiOS、Sonyや任天堂のゲーム機からのアクセスというのも増えるわけです。また普通のコンピュータでも、Windowsを使ってきた人が2台目にMacを買ったり、空いたコンピュータにLinuxを入れたりという事例が増えていると思います。

 ちなみに私のサイトでは、この1年のアクセスに占める各OSの割合は次のようになっています(先のデータと時期が半年ほどずれています)。Win 75.16%、Mac 15.90%、iOS系 3.52%、Linux 3.51%、Android 1.19%、その他0.72%(PS3,PSP,not set)。LinuxやMacの割合が先にあげたデータより多いのは、これらのOSに関係する記事を多く書いているからだと思います。もっとも、データの絶対数(アクセス数)が少ないのでアレなんですが。

またお買い物

 Abeeの「Apple iPod classic専用アルミジャケット」を注文しました。週末セールでパッケージ損傷のため定価7780円が2980円になっていたというお買い得品です。

 今はELECOMのスケルトンなハードカバーを付けているのですが、2年弱使ってプラスチックに大分細かい傷が入ってきたので交換というわけです。

 これAbeeのサイトで見るかぎりデザインも格好良くて高級感あるんですが、iPhoneやGALAXY用も含め、まだ使っている人を周りで見たことはないですね。やはり値段が高いからでしょうか。こういうケースとかカバーはいろいろな製品が出ているわけで、その中で5000円以上というのはやはり簡単には手を出せない価格です。

GX-D90(Y)届きました

 GX-D90(Y)が届きました。またしても宅配便で起こされるという…。

 そんで、スピーカーを上手く配置するためにディスプレイ等を移動させたら机が随分すっきりしました。そのかわり、机の正面に1枚と横に1枚というディスプレイの構成から、正面に2枚並べて置くようにしたので、少し作業感が変わるかもしれません。

 それとMacBookにアナログのステレオミニプラグを直接挿すという環境で少し聴いてみて、すぐに光デジタルケーブルを手配しました。今でもそれなりの音が鳴ってるなぁという感じはするし、不満というわけじゃないんですが、やっぱりデジタルあるならデジタルで繋ぎたいじゃないですか。今度買うマザーボードも同軸デジタル付いてるやつ買えばでデジタル2系統で入力できますし、アナログも合わせれば3系統で机の回りで音をだしている奴らは全部これに集約できます。

最終話を観て_2011春 その4

・「星空へ架かる橋」
 グラフィックは良好。主題歌も秀逸。しかし話の流れはいまいち。エンドを一人のヒロインに固定したのはいいが、そこへ至る流れが私には見えなかった。

・「C」
 以前も書いたが、世界観というか作品の中の設定がよく分からない。私の理解力が足りないからかもしれないが、金融街とは何なのか、どういう仕組みで取引が行われているのか、最後まで観ても疑問は解決されなかった。そして私としては最終的な敵キャラである三國の意見に賛同してしまう。