最終話を観て_2016春 その1

・「迷家‐マヨイガ‐」
放送開始時には「迷家‐マヨヒガ‐」の表記だった気がするのだが、いつの間にか「迷家‐マヨイガ‐」になっていた。とはいえ、それも含めてどうでもいいちゃどうでもいいアニメだった。あれだけの展開をしておきながら、死人も出ないし、悪役も大した悪者っぷりを発揮せず。最後にバスで歌を歌って終わるというのは、皮肉か何かなのかも知れないが、観ていて気持ち悪かった。

・「ふらいんぐうぃっち」
素晴らしいアニメだ。1話を観たときに書いた通り、過剰な演出がないのが観ていて心安らぐ。BGMの出来は秀逸で、まだ購入はしていないが、そのうちサントラを手に入れようと思う。

・「三者三葉」
なかなか面白かった。

・「ハイスクール・フリート」
1話を観たときも「真面目な作りであると思う」と書いていたが、その感想は最後まで観ても変わらない。特に最終話の敬礼シーンには感銘を受けた。私が映像作品で好まない演出表現の1つに、「脱帽で挙手の敬礼をする」というのがある。日本では脱帽時は挙手の敬礼をしないのが正式なのに、警察ものから軍事ものに至るまで、それを守っていないアニメやドラマが多すぎるのだ。その点、「ハイスクール・フリート」では帽子着用の者しか挙手の敬礼を行っておらず、きちんとしていた。

・「うさかめ」
2話が一番面白かったと思う。OP曲を購入済。

・「くまみこ」
非常に楽しめた。演出が素晴らしい。私は「しまむら」へ行ったことがない。OP曲を購入済。

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