1話を観て_2016春アニメ その3

・「迷家‐マヨヒガ‐」
この記事を書いている段階では既に2話以降が放送されているので、私が1話しか観ていない証拠は無いのであるが、まだ2話を観てないと宣言してから書きたい。まず1話を観て疑問というか引っかかるのは、バスの運転手どうなるねん、ってこと。何とか村の近くでコイツら降ろした後、そのまま帰ってしまったら、村の場所がバレるじゃん。ってことは、この運転手もすんなり元の生活には戻れなさそう、と考えられる。次に気になるのも村の秘匿性に関してだが、地下や洞穴ならともかく、木を切って開けた場所 (村)を作ると衛星画像で簡単に場所が特定されてしまいそう。スマートフォンが登場するのだから、衛星画像が入手できない時代設定ではないだろう。となると、衛星画像の提供元に介入できる程の権力をもった何かにより隠匿されている、ということだろうか。というか、高速道路をバスで移動したり (Nシステムに引っかかる)、スマートフォン (GPS、及び通信先の基地局で位置がバレる)の持ち込みを許している段階で、蒸発しようという意気込みが感じられないのだが……。あるいは、この村に関わっていると分かった段階で、公的権力の介入により捜索が行われなくなる、というような設定も考えられる。

・「影鰐-KAGEWANI-承」
前シリーズが面白かったので、今回は配信についていこうと思う。

・「ふらいんぐうぃっち」
これ、素晴らしい作品だ。x1.7倍速で観ているのに、田舎に流れるゆっくりとした時間が感じられる。ストーリーもテンプレ的ではないし、何より過剰な演出が無い。雰囲気はだいぶ違うが、「くまみこ」と共に東北の田舎を舞台にした作品が熱い! 難点としては、主題歌がいまいち。何度も聴けばしっくり来るのかも知れない。

・「三者三葉」
「未確認で進行形」と同じ原作者。あんま内容なさそう。

・「ハイスクール・フリート」 (1話については「はいふり」と表記されていたが……)
真面目な作りであると思う。単に女の子をいっぱい出せばいいと考えているとしか思えないアニメが多数存在する中で、本作はよく作りこまれたものだと思うし、これからもそうであって欲しいと思う。私はこれまで、古い戦争映画などを何作品も観ているので、「ようそろ」という掛け声 (?)は何度か耳にしていたが、どういう意味なのかは分からなかった。「ようそろ – Wikipedia」を読めば分かる。

・「あんハピ♪」
暇つぶしアニメ。単に女の子をいっぱい出せばいいと考えているとしか思えない。

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