「PLANEX Bluetooth ver2.1+EDR Microサイズ USBアダプタ (Class2/10m) BTMICROEDR2XZ」
という製品を購入した。Windows 7をインストールしたマシンに装着してRadikoをWirelessで聴こうと買ったものであるが、Linuxでも使えるか試してみたのでここに記す。ちなみにWindows 7 64bit版では、標準ドライバだとDRC-BT30というレシーバーを正しく利用できなかったので、製品に付属のCDからドライバをインストールし使用している。今のところ特に問題は無い。
試した環境は、Ubuntu 10.04 LTS 64bit(カーネルを3.0.0-15-genericにしてる)。普通にUSBポートに挿したら、メニューの「設定」「Bluetooth」から設定できた。この辺りの手順はMacだろうがWindowsだろうが基本的に共通なので説明の必要はないだろう。DRC-BT30とペアリングしてやるときちんと「サウンド」項目のハードウェアにDRC-BT30がリストアップされ、音が出たので使用可能である。ただし、少なくともこの環境、そしてUSBアダプタとDRC-BT30の組合せでは、あまり使用感は良くない。VLCで動画を再生すると開始直後は毎回音声が乱れるし(CPU負荷のせいではない)、Audaciousで音楽を流すと音が頻繁に切れる。いずれもUSBアダプタとレシーバーの距離が数十センチでの話である。Windows 7で使用した際にはそのような問題が見られなかったので、多分Linux側のドライバに問題があるのではないかと思う。
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