AMD応援の姿勢は変わりませんよ

 Intelの内臓グラフィックスがIvyで前世代の2倍になったとか、AMDのLianoに並んだとかいうレビューを読むのだが、Intelのダメダメなドライバは改善されているのかね?といつも疑問に思う。例えばFSAAの設定はちゃんとできるのか?とか。多分できないでしょ。FSAAなんてもんはAGP時代の旧世代ビデオカードでもNVIDIAやATI製のやつなら行えるわけね。私はPCゲームに関してはそれほど興味ないから、GPU関連のレビューではそういうとこをもっと教えてほしいわけだ。FSAAは3DCGを製作する人間にとっては欠かせない機能だと思う。3DゲームのFPSとか、3DMarkのスコア出すのは簡単だけどさ、ゲーム側で設定したところでビデオカード側が対応していないもんについては無視するはずだから、実際GPUがどんだけの処理を行って出力してるのか、ってのもなんか怪しいと思ってる。まぁそのへん詳しくはないから確かなことは分からないのだが。そんな感じのことをごちゃごちゃと夢想してみると、ちゃちい内臓グラフィクスをくっつけたIntel Core iシリーズより、内臓GPUを省いたBulldozerと、内臓付きでどちらもミドルレンジのAPUというAMDのラインナップの方が、ヘビーユーザーからすると理にかなっている気はする。

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