金が無いとか書きましたが、一応別の財源もあります

 今日はα550の注文を入れました。ついに一眼レフの購入です!
 これまでは住み分けに対する配慮とか、編集環境の心配などで購入を踏みとどまっていましたが、現在使用しているCybershot W110ではどうしてもズームやフォーカス等で限界を感じてしまうので、一眼購入を決意しました。
 なお、Sonyのαシリーズにしたのは、単に私がSony信者だからです。他のメーカーの方が同価格帯でより評判のいい製品を出していることなんか百も承知です。そしてα550にしたのは、α900にはお値段的にとても手が出ず、α380と比べるとα550の液晶のドット数が3倍程度もあり、ライブビュー機能により期待できると思ったからです。

 制作環境については、管理はiPhoto、編集はUFRaw+GIMPで行うことになると思います。WEB用の小さな画像であればiPhotoのみで編集や書き出しを完結させるかもしれません。
 UFRawとSony規格のRAWの互換性については「sony raw サンプル」で検索してヒットした、Sonyの公式サイトから取ってきたRAWファイルで確認しました。ただしα700のRAWファイルなので本当にα550で使用できるのかは分かりませんが…。カメラのメーカーにはユーザーの環境でどのように使用できるのかを購入前に確かめられるよう、各機種についてサンプルのファイルを提供していただけると助かるなと思いました。

レッスン用サンプル素材のダウンロード(外部サイト)

 今回、サンプルファイルが置いてあった上記のページは、VAIOで写真編集をするチュートリアルみたいなものの素材であるようです。ページ内には「ダウンロード提供するすべてのデータは、VAIOのカスタマー登録をされたお客様が個人として楽しむ場合に限り、ご利用いただけます。」とありますが、普通に検索で引っかかるので、多分使っても大丈夫でしょう。ちなみに、このチュートリアルで使用するアプリケーションはAdobe Photoshop Lightroomのようです。私は前々から

「Adobeのシェアウェアなんかの世話にはならないぜ!」

という決意でやっておりますので、最初っからPhotoshopの使用は考えていませんでしたが、Linuxでやるのがどうしても難しければ、Appleの「Aperture 3」は欲しいなぁと思っていました。ただ、Macで作業するとなると、今はGeForceの載っていない13インチのMacBookしか無いわけで、やはりLinuxを入れて使っているデスクトップの22+19インチのデュアルディスプレイ環境にはハード的に見劣りします。なのでGIMPを中心とした編集環境を望んでいたのですが、上記のサンプルファイルで非常にスムーズに現像作業を行えることが確認できたので、万々歳というわけです。

 あと、周辺機器も合わせて注文しました。マクロレンズ、予備のバッテリー、MS Duo PRO-HG 8GB、ケースなどです。予約注文のMS Duo PRO-HG以外は遅くとも今週末には揃うと思うので、楽しみに待ちたいと思います。

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