朝起きたら水が出なかった

 下宿のマンション全体で断水しているようです。別に清掃や工事というわけでもなく…。

 まぁそんなことはさておいて、昨日書き込んだiPhoto’08のα550が吐くRAWファイルへの対応について改めて訂正します。Aperture 3のフリートライアル版をインストールし、RAW互換性アップデート3.2を適応することで、iPhoto’08でもα550のRAWが読み込めるようになりました。なお、環境はMacBook 2008 earlyでMacOSX10.6.3です。
 ですが、いろいろ試した結果、やはりRAWをiPhoto’08を使って管理するのは気が引ける、という結論に至りました。理由その1、カメラから画像を読み込んでiPhoto’08が自動的に現像して表示用のjpgを吐くまでにかなりの時間がかかる。理由その2、読み込んだRAW全てについて同じサイズ(ピクセル数)のjpgを生産するため、ライブラリのファイルサイズが大きくなる。
 なので昨日書いたとおり、手動でファイルを管理することにしたいと思います。ちなみに、α550のメニューをいじっていたら、カメラがフラッシュメモリに記録を行う段階で、日付ごとにフォルダ分けする機能がついていることが判明しました。これ、デフォルトではそういう設定にはなっていません。多分この機能はファイルを手動で管理する人には便利です。
 ところで、私は基本的に撮影した画像はどれだけボケていようと完全に消去することはしません。iPhoto’08ではイベントにとりあえず撮影した画像は全部保存しておいて、そこから使える画像をアルバムに移していくことで画像を管理していました。これからはそういった便利な管理システムは使用できませんが、Geeqieでプレビューしたのち、使えると判断した画像についてはGIMPの標準保存規格であるxcfファイルを別に作り、そこで編集をして最終的にjpgを出力するという方法をとれば、オリジナルのデータを失うことなく、それなりに整然とした管理を行えるのではないだろうか、などと考えております。

 あと別の話ですが、『とある魔術の禁書目録』の8巻が非常によかったです。確か5月の初めくらいから禁書目録の原作を読み始めたのですが、8巻でやっと初春が出てきました。そして8巻は黒子が主人公と言っても過言ではないでしょう。ちなみに最初の方にはアニメ1話(超電磁砲の方)で扱われている描写も出てきました。本筋はアニメではなかったストーリーですが。
 とりあえず、今のところ10巻までしか買ってないので、そろそろ20巻まで買い足したいと思います。今月はハードウェアはもう買わずに、買ってなかった本やゲームを補充する月にしましょうかね…。

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