1話を観て_2013春 その5

・「変態王子と笑わない猫。」
 ヒロインが2人(3人?)とも可愛い。OP動画は繰り返し観てしまった。OP主題歌自体も素晴らしい出来だと思う。1話で流れなかったEDは小倉唯が歌うらしく、こちらも楽しみ。

・「はたらく魔王さま!」
 面白いな。私はこの作品にある種の”落ち着き”を感じた。

・「DEVIL SURVIVOR 2 the ANIMATION」
 ゲームとしてはいいんだろうけど、アニメでどこまで面白くなるのか分からない。主題歌は特に印象に残らなかった。

1話を観て_2013春 その4

・「とある科学の超電磁砲S」
 素晴らしや 心にしみ入る 超電磁砲
 まるで、乾ききった喉を潤すヤシの実サイダーのような爽やかさ。アニメのひとカットひとカットが脳を刺激する。EDとして流れたOP主題歌も、これまでのシリーズで使われた曲と比較して十分な出来だと思う。ちなみにOP&ED主題歌は聴く前から予約済み。BDもまず間違いなく買うだろう。とりあえず1話の感想としては、「出たな、食蜂!」「あ、フレンダがOP映像(1w話ではED)に出てるってことは……」等々。調整はあるだろうが、概ね漫画の3~6巻辺りをベースに1クール分のアニメを作るつもりだろうと予想される。

富山旅行の話

富山での話を幾つか。

・ブラックラーメン
 店名は出さないが、元祖と謳っていて4店舗展開しているラーメン屋に行った。ブラックラーメンについては「髭男爵
山田ルイ53世のルネッサンスラジオ」でトークに挙がっていたので気になっており、食べに行ったこと自体は良かった。ただ、実際に食べたらあまりにも塩気が強く驚いた。正直、もう金を払って食べたいとは思わないレベルである。もし、中学生くらいの美少女が「愛情込めて作ったから食べてね♪(はーと)」って言って出してきたら、顔を引きつらせつつも「お、美味しいよ」って言えると思うが、そうじゃなければ感想の一言目は「これ、味見した?」で、二言目は「お前がスープを飲み干せるんなら、食ってもいいぞ」である。この店のスープを毎日飲み干していたら、まず間違いなく内蔵がやられるだろう。食べ始めてからライスを追加で注文したが、そのライスもこのラーメンの塩っぱさを緩和するには役不足である。よほどスープに水を足そうかと思ったが、流石にそれは失礼かと思いやめといた。多分、私が適正な味と感じるようにするためには、スープと同じだけの水を追加する必要があると予想する。

・ほたるいかミュージアム
 ホタルイカの生態から水産業としての歴史まで、展示で色々分かるミュージアムである。館内には記念撮影をしてくれるコーナーがあり、名刺サイズのカードに写真(これがカードサイズに対して非常に小さく、顔の判別が困難なレベル)を無料で印刷してくれるのだが。大判の写真は1000円である。このサービスの運営において私が「やるな」と思ったのは、この名刺サイズのカードをスタッフの方が渡してくれるとき、買うかどうか尋ねる前に既に大判の写真を刷っていた点である。ディスプレイで見せられて、「1000円かかりますけど印刷しますか?」って聞かれたら買う人はもっと少ないと思われる。

・アルコールストーブ
 アルミ缶で作った自作のアルコールストーブに、燃料用アルコールを入れて使った。今回のホタルイカツアーが初の実戦投入となったわけだが、意外と活躍した。普段、インスタントラーメンを茹でるのに使っているサイズの鍋に水をいれ、針金で作ったゴトクの上に置き、アルコールバーナーで熱したところ、ちゃんと沸騰させてホタルイカを茹でることができた。茹でた後の出汁を使ってそのまま正麺の醤油味を茹でたが、これまた絶品であった。隣では同行者がガスストーブを使っていたが、別段見劣りすることはなかった。

1話を観て_2013春 その3

・「翠星のガルガンティア」
 今期の本命作品登場。グラフィック、音楽、SF設定、ストーリー(もちろん出だししだけだが)、どれをとってもピカイチである。他の宇宙ロボットアニメとも一線を画している。特に私はコンピューティングの設定に注目したが、どれもこれも合理的で近未来の技術として相応しいものであると感じた。これを観ないなんて考えられない。

・「あいうら」
 主題歌が酷いとかニコニコでコメントついてるけど、これはこれでいいと思う。曲も歌詞も結構出来いいと思うし。私はハマったね。あと絵が凄くいい。ストーリーはまだ分からないが、短い作品だし、飯を食いながら観るのには適している。あぁ、カニ食べたい……。

・「革命機ヴァルヴレイヴ」
 ちょっと残念臭がする。一生懸命作ってる感じはするんだけど、少なくとも私はこの作品の世界観に引き込まれなさそう。とりあえず1話では流れなかったED主題歌が気になるので、続きは観る。

・「波打際のむろみさん」
 この作品1話を観ての感想として一言目はやっぱり、「田村ゆかりさんは凄いな」ということ。主題歌はあんまり。グラフィック等にも見るべきとこはあるが、田村さんの声以上に特筆すべきことは無いように思う。あ、ちなみに「ルアー」の訳語としては、「擬餌針」より「疑似餌」がイメージ的に合致していると思う。擬餌針ってのは、サビキ釣りで使うような針のことだと私は思う。

・「ハヤテのごとく! Cuties」
 OP主題歌がよい。ED主題歌はまぁ普通。1話の内容は原作に基づいていたので、今後もそういう方針なのかと予想する。ハヤテはとにかく面白いので、全く心配せずに観られる。ただ、劇中に出てきた数IIのテスト問題には、数Aの範囲が含まれているように思う。

・「這いよれ!ニャル子さんW」
 やる気があって非常によろしい。主題歌は前と比べるとあんまりな感じはするが、何度も聴けば良くなるかも知れない。多分CDで両方とも購入すると思う。

・「ゆゆ式」
 こういうアニメも悪くは無いが、苦言を呈すとすれば一言、「お前らは(今後ともおそらく)情報を処理してはいない!」

大勝利

 金曜の夜から日曜の朝まで、富山にホタルイカを採集しに行ってきた。昨年もほぼ同じ場所に行っているのだが、その時の結果は「いっぱい≠たくさん」という記事で書いたとおり、散々なものであった。ところが、今年は2晩7人で合計200匹以上と、十分な収穫が得られた。採集したものは浜辺で湯を沸かしてすぐ食べたのであるが、最終的にはホタルイカを獲るのも食べるのも飽きたので、写真や動画も大分撮影してある。近々Art Creatureの方に掲載予定。

 実際に採集して気づいたことは、まず第一に胴長有利ということ。岩瀬浜では長靴だけで歩ける波打ち際の範囲が狭いので、ホタルイカを獲りに来ている人が多い場合は、少しでも沖に出られる胴長が絶対有利である。第二に、波打ち際で獲るなら(つまり長靴だけの装備なら)、網は円ではなく上部が直線になっているものが良い。これは、打ち寄せた波に乗ってきたイカが波とともに沖側へ戻ろうとする際に、網の下を浜に押し当ててイカの方から網に入るようにするのが圧倒的に楽だからである。