1話を観て_2013春 その3

・「翠星のガルガンティア」
 今期の本命作品登場。グラフィック、音楽、SF設定、ストーリー(もちろん出だししだけだが)、どれをとってもピカイチである。他の宇宙ロボットアニメとも一線を画している。特に私はコンピューティングの設定に注目したが、どれもこれも合理的で近未来の技術として相応しいものであると感じた。これを観ないなんて考えられない。

・「あいうら」
 主題歌が酷いとかニコニコでコメントついてるけど、これはこれでいいと思う。曲も歌詞も結構出来いいと思うし。私はハマったね。あと絵が凄くいい。ストーリーはまだ分からないが、短い作品だし、飯を食いながら観るのには適している。あぁ、カニ食べたい……。

・「革命機ヴァルヴレイヴ」
 ちょっと残念臭がする。一生懸命作ってる感じはするんだけど、少なくとも私はこの作品の世界観に引き込まれなさそう。とりあえず1話では流れなかったED主題歌が気になるので、続きは観る。

・「波打際のむろみさん」
 この作品1話を観ての感想として一言目はやっぱり、「田村ゆかりさんは凄いな」ということ。主題歌はあんまり。グラフィック等にも見るべきとこはあるが、田村さんの声以上に特筆すべきことは無いように思う。あ、ちなみに「ルアー」の訳語としては、「擬餌針」より「疑似餌」がイメージ的に合致していると思う。擬餌針ってのは、サビキ釣りで使うような針のことだと私は思う。

・「ハヤテのごとく! Cuties」
 OP主題歌がよい。ED主題歌はまぁ普通。1話の内容は原作に基づいていたので、今後もそういう方針なのかと予想する。ハヤテはとにかく面白いので、全く心配せずに観られる。ただ、劇中に出てきた数IIのテスト問題には、数Aの範囲が含まれているように思う。

・「這いよれ!ニャル子さんW」
 やる気があって非常によろしい。主題歌は前と比べるとあんまりな感じはするが、何度も聴けば良くなるかも知れない。多分CDで両方とも購入すると思う。

・「ゆゆ式」
 こういうアニメも悪くは無いが、苦言を呈すとすれば一言、「お前らは(今後ともおそらく)情報を処理してはいない!」

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