アズマヒキガエル飼育日記 [2013/10/25]

 「まったく、ヒキガエルは最高だぜ!」

 とりあえず、アズマヒキガエルは家庭で飼育できる国産カエルの中で最大である。ウシとオオヒキは特定外来だし、オットン・ホルスト・ナミエはいずれも天然記念物になっているからだ。

 山形からアズマヒキを小型と中型1匹ずつ拉致って来て一月半ほど経過した。今はプラケ大に入れて飼育している。床材は使用済朽木マット、シェルターは植木鉢を半分に割ったもの、水場はタッパである。

 餌には屋内外で採れた昆虫等を見境無く与えている。これまでにコオロギ、アリ、ダンゴムシ、クモ、ゴキブリなどを与えた。しかしながら段々と寒くなるにつれ、餌の確保が簡単ではなくなって来たので、最近ではキノボリトカゲと同じくミールワームを中心として与えている。ミールワームの場合、小型の方には1回に5匹程度、中型には20匹程度を与えている。週にこれを3回くらいである。なるべく早いうちに成長させて、冬を乗りきれるようにさせたい。

Raspberry PiのTypeAとCameraのセットを購入した

 Raspberry PiのType AとCameraのセットを2つ、RSで購入した。注文したのが10月7日で、Dispatched(発送したよ)メールが来たのが10日。で、私の下宿の郵便受けに届いたのが17日だった。

 既にType Bを3枚持っているので、Type Aのボードについては目新しいことも無かったが、Raspberry PiのCamera moduleは初入手である。早速試してみたが、画質は悪くないものの、フォーカスの調整が効かず、また思ったより画角が狭いので、私が予定していた用途で使うには少し工夫が必要だと思った。飼育プラケ(特大)の蓋に取り付けて、飼育生物の写真を撮ろうとした場合、長辺側で斜めにCamera moduleを設置すれば、対角の辺りでようやくピントが合う感じ。真上からプラケ(大)だとピントは全然合わない。

アマミシリケンイモリ飼育日記 [2013/10/16]

 奄美で仕入れたアマミシリケンを4匹、プラケ大で飼育している。砂利を敷いた上に水を張り、素焼きの植木鉢を陸地にしている。水草も適当にその辺から採ってきたものを入れている。もちろん投げ込み式のフィルターも稼働中。

 が、こいつらは全然水に入らない。いつ見ても、ほとんどの個体が植木鉢の陸地にいる。たまに1匹、水に入っていることもあるが、それも見ていると短時間で上陸する。よって今のところ、私が夢見ていた、イモリが水中でウネウネして赤い腹を見せてくれるの図、は実現していない。

1話を観て_2013秋 その2

・「革命機ヴァルヴレイヴ 2nd SEASON」
 なんか新しい設定が明かになったな。この作品は展開に不自然さが少ないので良い。

・「ワルキューレ ロマンツェ」
 ゲーム原作としては普通だが、描写が良い。ネタが豊富そうなので、その辺を楽しみたい。

・「東京レイヴンズ」
 台詞が説明口調になりすぎなかったのは良かった。展開のテンポも悪くない。だが、他のラノベ原作アニメに比べ特別優れているとは思わなかった。細かい描写であまり私が好かない感じのとこもある。

・「ギンギツネ」
 面白いと思う。OPは先にフルバージョンをYouTubeで聴いていたが、「ケセラセラ」程ではないものの、良い出来だと思った。金元さんの起用は適切だと思う。

オキナワキノボリトカゲ飼育日記 [2013/10/14]

 オキナワキノボリトカゲの飼育を2週間程前から開始している。飼育している個体は1匹で、野外から採取してきた中型サイズである。

 現在、このキノボリはサツマゴキブリの飼育ケース内で一緒に飼育している。今のところキノボリが自力でサツマゴキブリを捕食したところは見ていないのであるが、体長15mm程度の幼虫をピンセットでつまんで口元に持っていったところ、普通にムシャムシャと喰った。また1齢幼虫が朽木の上を歩いていくところを追いかける様子は観察できている。ちなみに、サツマの成虫ではキノボリには大きすぎる(あと固い)ので、成虫は喰われない。他に餌として与えているのは、研究室で網を張っている小型のクモや、大学の研究棟付近で採れるアリ等である。また入手しやすい餌としては、ミルワームも喰うことを確認した。ミルワームは口元に持っていってもなかなか食べないことがあるが、キノボリの目の前に落としてやると割と喰う。あるいはビンの蓋にミルワームを入れ、床材の上に置いてやると、目ざとく発見して喰ったりする。水は霧吹きをしたときに樹皮の間にたまったものを舐めている様子が観察できる。