・「大図書館の羊飼い」
とても良かった。原作から引き継いでいるのか分からないが、演出が光っており、何度も見たくなるような場面が幾つかあった。特に7話のAパート冒頭は凄く良い。購入してはいないがOP&ED曲の出来もレベルが高かった。とりあえず2月に発売予定のPS VITA版を予約してある。「FORTUNE ARTERIAL 赤い約束」のPS3版が出なくて残念だったのを思い出すが、今回はちゃんと発売されそう。
・「繰繰れ!コックリさん」
下らないが暇つぶしには良い。
・「旦那が何を言っているかわからない件」
まぁ良かったんじゃないかと思う。田村ゆかりの起用は適切だったと思う。
・「毎度!浦安鉄筋家族」
なんか観てしまった。声に出して笑うことも無いし、ニヤリとすることも無いのであるが、それほど嫌いな感じではない。とりあえず1回1回が短いので楽に観れる。
ELECOMのAVA-T13PVCR (Amazonで800円程度)というiPod touch用シェルカバー&保護フィルムのセットを購入して、手持ちのiPod touch 5thに装着した。以前はAVA-T12PVCRという同じELECOM製の製品を使っていたのであるが、シェルカバーの一部が少し前から破損していたのに加え、保護フィルムが剥がれてくっ付かなくなってしまったため、新しいものに交換することにしたのである。AVA-T12PVCRは2年以上使っており、私の使用頻度や扱いを考えると妥当な頃合いではないかと思う。
年賀状: 3
年賀メール: 1
2013年に「今年の成績 | Mizukama Blog」という記事で書いたのは、その年に私が受け取った年賀状が1枚 (祖父より)と年賀メールが2.5通 (0.5は宣伝を含んでいたため)ということだった。去年は記事に書いていないものの、確か年賀状が2枚、そしてメールは2通であった。
私は決して、受け取っている年賀状や年賀メールが少ないことを嘆いているのではなく、なんとかしてこれを0まで持っていきたいという願いの元、この数字を記事に書いている。
冒頭に書いた通り、2015年は年賀状3枚と年賀メール1通という結果だったが、2013年と比較して、また年賀状については2014年からも増えてしまった理由としては、これまで住所を教えていなかった知人に住所を伝えたということ、新しいバイトを始めたこと、等が挙げられる。
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Posted 03 1月 2015
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全てx1.5で視聴。
・「テラフォーマーズ」
なんじゃこりゃ。まずテンポが遅すぎる。一人一人の過去エピソードに焦点を当てるのも良いが、それが長すぎるのだ。原作漫画との兼ね合いが難しいのだろうが、たった13話で企画を立てるのは中途半端だった感が拭えない。だから張りまくった伏線がほとんど回収されないまま途中で終わってしまうのだ。ただ真面目に製作された感じはする。企画段階の問題だと思う。
・「異能バトルは日常系のなかで」
とても良い。普通のハーレムラノベとは一線を画す出来栄えだったと思う。なんといっても、主人公が賢い。全体的に、好きだの何だのの要素ももちろんあるが、それ以上に異能というものを理解し、それと向き合う姿がしっかり描写されていたのは素晴らしい。
・「デンキ街の本屋さん」
後半、質が若干落ちた気はするが、それでもまぁ面白かった。エピソードによっては何度も繰り返し観ているものがある。
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Posted 26 12月 2014
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「ミントガムを噛んだ後にブドウジュース (スーパーで150円/Lくらいの安いやつ)を飲むと、デラウェアの味っぽくなる!」
……というどうでもいい発見は置いといて、最近の私は茶漬けがブームである。茶漬けと言っても、永○園のインスタントではない。急須で入れた煎茶をご飯にかけて食べるのである。
元々、私は茶漬けというものに興味があった。時代劇を見ていると、宿屋で飯を喰っている侍が給仕の者に、「茶漬けを頼む」と言うシーンがたまにあり、これがなんだかカッコいいので、私の中では「茶漬けを頼む」が人生で一度は言いたい台詞の一つになっている。ただ、中学時代にはかなりの頻度で永○園のインスタント茶漬けを食していた頃もあったのだが、本物の茶漬けを食べるということは最近までほとんどなく、せいぜいTV番組で鯛茶漬けなどの料理を紹介しているのを観て、美味そうだなと思っていた程度である。
私が最近になって茶漬けを食べるようになったのは、2年程前に急須を買って使いだしたということもあるが、それよりも半年ほど前から北大路魯山人の著した書を読むようになったことに依るところが大きい。北大路魯山人の著作は多くが青空文庫にて閲覧可能なのであるが、これが実に興味深いのである。もちろん、古い著作であるし味覚は人それぞれであるから、著者の意見が完全に正しいと思うわけでもないのだが、北大路魯山人は食べ物の評論に関して実に公平であるとの印象を受ける。例えば、「明石鯛に優る朝鮮の鯛」という著作があり、有名な明石鯛よりも朝鮮で食べた鯛の刺身がはるかに美味いと書いている。こういうことはTVのグルメ番組ではまず言えないだろう。また彼は、猪や猿の肉はもとより、ヒキガエルを食した話なども書いており、食に対してよい意味で貪欲である。その北大路魯山人が茶漬けに関しても複数の著作で書いているのであるが、少なくとも私の読んだ「塩昆布の茶漬け」「納豆の茶漬け」「てんぷらの茶漬け」では、いずれも茶漬けを安上がりで美味なものとして書いている。
私の茶漬けは、主に昆布を使ったものであるが、納豆の茶漬けも一度試している。沢庵や柴漬けなど、漬物を使うこともある。基本的には、単純にご飯の上にその昆布なり納豆なり漬物なりを乗せ、上から熱い煎茶をかけるといやり方である。これが簡便かつ安価で食しやすいのである。
茶漬けというものは合理的であると言える。私は電気炊飯器で米を炊く場合、2合炊いて2,3回に分けて食べるのであるが、炊いて1回目を食べた後、余った米を冷凍するとか、炊飯器の保温機能を使って温かい状態を保たせるということはしない。炊けたらすぐ保温を切って、放置である。これは電気代的を節約する上で有効であるのだが、2回目あるいは3回目に冷えた米を食べるときが問題になる。このとき、熱い茶をかけて食べる茶漬けは実に良い。これまではラーメンを食べた後そのスープに入れて食べるとか、あるいは炒飯にして食べるとかしてきたが、茶漬けの方が簡便なのである。粥と違って煮ているわけではないが、熱いお茶でふやけた米は消化にもよかろう。これを昆布や納豆や漬物といった入手にも保存にもあまり困らない食材を使ってパパッと用意し、朝出かける前に食べるのが気に入っている。
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Posted 19 12月 2014
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