最終話を観て_2014秋 その1

全てx1.5で視聴。

・「テラフォーマーズ」
 なんじゃこりゃ。まずテンポが遅すぎる。一人一人の過去エピソードに焦点を当てるのも良いが、それが長すぎるのだ。原作漫画との兼ね合いが難しいのだろうが、たった13話で企画を立てるのは中途半端だった感が拭えない。だから張りまくった伏線がほとんど回収されないまま途中で終わってしまうのだ。ただ真面目に製作された感じはする。企画段階の問題だと思う。

・「異能バトルは日常系のなかで」
 とても良い。普通のハーレムラノベとは一線を画す出来栄えだったと思う。なんといっても、主人公が賢い。全体的に、好きだの何だのの要素ももちろんあるが、それ以上に異能というものを理解し、それと向き合う姿がしっかり描写されていたのは素晴らしい。

・「デンキ街の本屋さん」
 後半、質が若干落ちた気はするが、それでもまぁ面白かった。エピソードによっては何度も繰り返し観ているものがある。

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