最近ですね、自転車のグリップがベタベタして嫌な感じなんですよ。直射日光が当たる屋根の無い場所に放置したためにゴムがドロっとなっちゃってるんですね。なのでもう少し夏場でも劣化しにくいグリップに買い換えたいなぁと思うわけです。それでですね、今乗っている自転車を買った店に、替えのグリップは無いか見に行こうと思って自転車で出かけたんですけどね、ちょうど目の前、信号渡ったらすぐ目的の店だよ、ってとこで信号待ちしていた私の頭の上に、何かがポトリと落ちてきたんですよ。
「し、しまったーっ!」
これで頭の上にコガネムシか何かが着陸しただけ、ってなら全然問題は無いですし、いっそゴキブリでも構わないんですが、こちとら電柱に手を付けて自転車停めてますしね。そりゃもう疑う余地もなく鳥の排泄物なんですよ。うー、このあと郵便局にも行こうと思ってたのに…。しかしまぁ家まで速攻で帰るにしてもですよ、頭に鳥の糞をつけたまま近所を走るというのは如何なものかと思いましてですね、それに
「俺なんざぁ何度血で汚れたか分かりゃしねぇし、これからだって汚すことに躊躇はしねぇさ、しかしだな、オメェさんが汚れているのを黙ってみてるわけにはいかねぇのよっ!」
と私の左手が言ってくれたので、左手で頭をそっと撫でて落下物を搦め捕ったんですよ。そしたら意外にもコロッとした糞でしてね、手にくっ付くぐらいなのでそれなりの水分は含んでますが、よくあるベチョッっとした糞じゃなかったんですよ。この差、すごく大きいです。軽く手を振って糞を落とし、あとはズボンでゴシゴシと手を拭いたら、別に今から自転車屋に入ろうが郵便局で切符買おうが、なんだったらスーパーで食品買ってもいいぜ、という気分になったので、実際そうしてきちゃいました。なんかこう曲がりなりにも生物学を学んでいる人間として感覚的な話をするのはどうかと思うんですが、水分を沢山含んだ糞って、なんか病原菌とかいっぱい含んでそうじゃないですか。でもそれがある程度乾燥していると、あんまり汚く思えないんですよね。どうでしょ。とはいえ、鳥の糞はやっぱり気をつけた方がいいと思います。私も下宿に戻ったらすぐに石鹸で手を洗いました。あと最後に一言、
「だから鳥は嫌いなんだっ!」
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Posted 11 8月 2011
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大学生協で久しぶりに本をまとめ買いしました。「ムダヅモ無き改革」6冊を揃えたのと、「図書館戦争 別冊」をIとII、それにCLAMP新作の「GATE7」の1巻です。
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Posted 10 8月 2011
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金、土、日と3日間、150ccのスクーターで片道40分程度かかるところを行き帰りしたんですが、土曜と日曜は帰りの道で事故を目撃しました。土曜日は交差点でバンが横転しており、それとぶつかった乗用車もフロントが潰れてエアバックが出ている状態、しかも周囲にはゴムが焼けるような匂いが立ちこめているという。私が走っていた車線にもバンパーか何かが落下していたので注意深く回避して進みましたが、かなり酷い事故のようでした。それと比べると日曜の方は随分と軽い方で、信号が黄色になったのを見て私が減速し停止線で止まった瞬間、左の車線で同じく止まろうとしていた軽自動車に後ろからワゴンが衝突したものの、軽自動車の方も危険を察知してか停止線を超えたところまで進んでおり、軽くぶつけられただけというものでした。ただ、車線の左に寄っていた私からすれば非常に近い場所で事故が起き、驚きとしてはこちらの方が上でした。私はまだ二輪の免許取ってから1年経ってないですし、普段から乗っているわけでもなく実家に帰ったとき少し乗る程度なので、この3日間もなるべく制限速度は守り、基本的にすり抜けもしていませんが、やっぱり車は恐いなと思いました。というかあれですよ、ちゃんと皆が制限速度を守ってさえすれば交通事故は半減できると思うんですがね。私は「制限速度を守るより流れに乗る方が安全だ」などという意見には同調しないつもりなので、今後もなるべく制限速度を遵守した走行を心がけたいと思っています。
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Posted 07 8月 2011
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実家で父の所蔵品をインポートしたら、iTunesで管理するミュージックが90GBを超えました。父はそれほど多くのCDを所持しているわけでもなくて、3名ほど、特定のアーティストが出しているアルバムを揃えているだけなんですが、その1部が急に聴きたくなってしまったんですよ。実は私、父親とは仲が悪くてですね、基本的に会っても喋らないんです。高校の時くらいからなんですけどね。必要最低限の挨拶はこっちからしますけど、基本的に返って来ません。たまに、あまりにもここで黙っているのは人としてどうかなという場面では父も「ありがとう」とか「うん」とか言いますけど、それ以外は目も合わせない感じです。しかしですね、それでもですよ、やっぱり小さい頃から父親が流していた曲というのは心に残るもんですね。特に私の父の場合、さっきも書いたように特定のアーティストの曲しか聴かなくて、父親が車運転するときに流す音楽なんて10年以上前から基本的に3,4枚のアルバムだけという感じなので、必然的に何度も何度も繰り返しその曲を聴くことになるわけです。そりゃよっぽど変な曲じゃない限り好みとして子どもである私にも伝染するでしょ。まぁ音楽だけじゃなくて、昆虫や魚釣りといった私の趣味も思いっきり父親由来ですからね、やっぱり親子だなぁというところです。そういえば音楽に関して言うと、スピーカーやヘッドフォンも、気付いたら父親が使っているのと同じメーカーのものを選んで買ってしまってますね。うぅ…。
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Posted 05 8月 2011
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昨日はさっきの記事で書いたオルゴールミュージアムの他に、有馬温泉にも行ってきました。20分しか入らなかった風呂に1000円も払ったのは、自分としては信じられないくらいの贅沢なのですが、まぁ費用は親持ちなのでそこは別にいいです。今から書きたいのは自腹で買って飲んだ「ありまサイダー」のレビューです。「ありまサイダー」というのは有馬温泉界隈で販売されているサイダーです。「そのままじゃねぇか!」というツッコミは当然なのですが、それ以外に特にどうということもないので仕方が無いです。ただ付け加えておくと、有馬温泉では炭酸水が湧いてます。
まず飲んだ感想の前にお値段を紹介しておくとですね、340mL入りのビンで250円です。高いでしょ。安くないというレベルじゃなく、高いです。下宿の近くにある薬屋で買える、158円で1.5Lの三ツ矢サイダーに比べると、約7倍のお値段となります。しかしまぁ炭酸好きの私としては、あと一生の内に何回来るか分からない有馬温泉で売っているこのサイダーを試すのも悪くないと考え、自腹で買って飲んだわけです。
んで飲んだ感想ですが、まず炭酸の強さは強程度です。いつも飲んでいるペットボトルの三ツ矢サイダーよりも少し強いように感じました。次に甘さ。一般的なサイダーが果糖ブドウ糖液糖と砂糖を使っているのに対し、原材料名を見ると糖類は砂糖のみ書かれています。甘さは抑えめで、どちらかというと甘味よりミネラルちっくな味が口に残ります。そして香料。この香料というのはサイダーの“飲んだ感じ”に大きな影響を与えると私は考えています。なぜならサイダーは基本的に糖類と香料、それに酸味料だけで作られているからです。お茶みたいに元から香りのある液体に多少香料を入れたところで、今自分が感じている匂いのうちどれくらいが香料による効果なのかは分かりにくいですが、砂糖水からフルーティーな香りがしたら、「これ香料でしょ」と簡単に分かるからです。それで「ありまサイダー」の香料ですが、これも砂糖と同じく抑えめだと思いました。以上のことをまとめると、「ありまサイダー」は「健康に良さそうな味で、しゅわしゅわ感を楽しむのに適した味と炭酸強度」と私の中では決まりました。うん、でも普段飲みするなら味からしても三ツ矢サイダーだね。果糖ブドウ糖液糖と多めの香料による爽快感では圧倒的に普通のサイダーが勝ります。単に私が飲み慣れているからそう思うだけで、「うへ、こんな甘い炭酸飲んでられっかよ!」と思う人も中にはいると思いますが。
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Posted 05 8月 2011
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