できないっぽい……

 Ubuntu 12.04 LTSでのLibreOffice 3.5.2.2にて。散布図を描いたときに、Y軸方向のエラーバーは出せるし、特定セルの値を指定することもできるのだが、同じことをX軸側でもやろうとすると、これが見つからない。Y軸方向についてはプロットされたポイントを右クリックして、「Y軸誤差範囲の書式」から行う。仕方ないので、MacのNumbersでやろうと思う。Rやgnuplotでやれたらカッコいいんだけど、まだそこまでは面倒に感じてしまうんで。

咲-Saki-阿知賀編 episode of side-Aの4話を観て

 「和のチームと戦う前に、とんでもないの(白糸台)と当たる!?」

 あれ?出場校って52校(咲-saki 8巻より)だよね。4^3=64だから、シード4校で3回戦が決勝になるんじゃね?でも2回戦で阿知賀の相手にしらたき糸こんにゃくは含まれていないぞ。と思ったのは私だけではないと思うんですが、よくよく抽選結果のラダー(プラケット?)を見てみると、どうやら準決勝と準々決勝(2回戦)は上位2校が勝ち抜けの模様。うーん、となると決勝の予想は、白糸台、阿知賀、清澄、臨海、辺りか……?いやでもさ、私としちゃ阿知賀より千里山に勝って欲しいんだよね。清澄に比べると、阿知賀が決勝まで勝ち進むというのはちょっと納得がいかんのだ。だってさ、清澄には人外レベルのやつが少なくとも2人はいるのに、阿知賀は玄さんだけじゃね?まぁ「私とおんなじくらいかも」と玄さんが言う姉の方が何か持ってる可能性もあるが。ちなみに、ちょーネタバレの話をすると、76局における藤田プロの発言から、2回戦の阿知賀がどうなるかは、大体予想がつくんだな。まぁネタバレって言っても連載を追っかけてはいない私が書けることはその程度だが。

Ubuntu 12.04 Gnome Classicでのパネルの調教

 厄介である。まず最初に記しておくと、Ubuntu 12.04 LTSをインストールした後にログイン画面からGnome Classicを選べるようにするには、

sudo apt-get install gnome-panel

 とすればよい。よいのだが、その後もまだまだ面倒なことがある。Gnome Classicでログインした場合、パネルの移動はできても、パネルの削除やアプレットの追加が行えないのだ。Altを押しながら右クリックしてもだめである。私はタスクバーを廃し上部のメニューバーだけにするのが好きで、しかもそこにはシステムモニタのアプレットを置きたいのである。これを実現するには、Gnome Classicではなく、いったんログアウトしてからGnome Classic(No Effect)でログインする必要がある。そうすると、Gnome Classicモードでパネルの編集が行えなかったのがあら不思議、普通に行えるようになるのだ。もちろん、Alt+での操作は必要なので10.04から移行の人には違和感もあるだろうが(私もその1人である)。それが済んだらGnome Classicでログインしなおし、CCSMやらなんやらを使うカスタマイズに入ればよい。

 たぶんこの症状は、そのうち改善されるだろうと思う。あまりに不便だし。もしくは私の知らない何らかの操作方法がすでにあるのか。とりあえず、Gnome Classicで12.04を使いたい人向けの情報である。

俺たちに希望は・・・

 ちょっと気持ちが落ち込んでいたので、近所のリカマンで「希望の雫」という”りんごジュース(ストレート)”[←商品の名称ママ]を買ってみた。1000mLのビンが298円だったと思う。まぁ目の玉飛び出るほど高いというわけではないが、安くもない。これをここ3日間ほどで大事に少しずつ飲んでいるのだが、その味について感想を述べるなら、「ミルキーである」という表現が私の中では割としっくりくる説明だと思っている。りんごジュースに牛乳が入っているわけではないのだが、そう表現したくなるほどに口当たりが滑らかなのである。もし「りんごジュースは酸味だぜ!」という人がいたら、「希望の雫」は飲まないほうがいい。そう、普通のアップルジュース(”りんごジュース”でないことに注意)にあるあの酸味がほとんど無いのである。だから、甘い、実に甘い。まぁ、298円/Lに相応しい幸福感があるといっておこうか。贈呈用として、なにか特別なときに飲むりんごジュースとして、十分な質を備えていると感じた。私も23年近く生きているので、これまでにも何度か「割と高級なストレートのりんごジュース」を飲んだことはあるが、これは今までに飲んだことの無い味だと思う。

Ubuntu 12.04でのサウンドカード動作検証

研究室で使っている自作マシンで行った動作検証を記す。

OS:Ubuntu 12.04 LTS 64bit
MB:A7DA-S (Foxconn, AMD 790GX+SB750)
CPU:Athlon 64 x2 5000+

検証を行ったのは以下の2つ

・Sound Blaster Audigy 2 ZS Digital Audio
 老舗Creative製のPCI接続サウンドカード。2003年に発売されたものらしい。発売時の価格は18800円だったようであるが、これをゴミ捨て場より収拾した。このカードについては、
Sound Blaster Audigy 2 ZS Digital Audio(外部リンク)
Sound BLASTER Audigy2 ZS (SB0350)(外部リンク)
が詳しい。とりあえず、搭載している入出力端子的にはなかなかの一品である。

・YMF754-PCI
 こちらも光デジタル出力を備えたPCI接続のサウンドカードである。ちょっと調べてみたが価格は分からなかった。画像判定するに、
サウンドファイルについて(外部リンク)
に載っている写真のものと瓜二つなので、玄人志向のカードではないかと思われる。多分定価で高くても5000円程度の代物ではないかと推測される。

 まず動作そのものについて。結果を簡潔に記すと、どちらもドライバを手動で導入する必要は無く、普通に動作した。デジタルアウトや音声入力はきちんと検証していないが、「システム設定」の「サウンド」項目を見るに、すべての機能が認識されているようである。ドライバを手動で導入して動くようになるサウンドカードやオンボードチップというものもあるが、後からドライバをインストールした場合、動作が不安定になる場合もあるので、このように労せず使えるというのはありがたいことである。

 続いて音質について。上記2枚のカード、及びA7DA-Sのオンボードサウンドのアナログ音声出力端子に、audio-technicaのATH-M30を繋ぎ、発売されて間もない「to the beginning ~TV size~」を聴いてみた。再生ソフトはVLCである。オンボードは端子の近くにビデオカードを挿したせいなのか分からないが、ノイズが激しくとてもヘッドフォンで聞くに耐えられるものではなかった。YMF754-PCIとAudigy 2 ZSでは再生中の音に関して大きな違いは見出せなかったが、YMF754-PCIはコンピュータで音声を再生していないときに小さくノイズが聞こえた。そこで私はAudigy 2 ZSに繋いで音を出すことに決めた。もっとも、いずれのパーツも拾ってきたものやら長年使っていたものを流用したものであり、いずれについても同じチップだからと言ってこのレビューが当てはまるとは限らない。