・「琴浦さん」
これ、面白いわ。(※このあと自分語りに入ります)私は中学生くらいのときに「サトラレ」という映画とTVドラマを観てから、自分が今考えている心の声が、周りの人に全部聞こえているのではないかという妄想を発症することがある。特にエロいことを考えていたりする場合、それが多くの人がいる真面目な場だったりすると、そういう想像でずいぶんと楽しめる。まぁ科学的に考えれば、人間の思考や感情には体内で発生する微弱な電流や化学物質の生成が関係するので、それを非接触的に感知するというのは、瞬間移動なんかと比べれば幾分か現実的な能力であるとは思っている。そんな私が普段から気をつけているのは、なるべく思ってないことは言わない、ということ。冗談とかは除いて。(→作品の話にもどる)確かに1話は面白かったのだが、その分今後の展開に対するハードルも上がったような気がする。そういう観点から言えば、1話前半辺りのシリアス話は中盤以降小出しにするという構成もあったんじゃないかなとは思うが、まぁ今は黙って続きを待ちたい。
・「ささみさん@がんばらない」
解釈が難しいアニメだ。どういう期待をしてこの作品を観ればいいのか、1話を観ただけでは分からなかった。ただ、とりあえず阿澄さんと野中さんが出演しているというだけで、観る価値はある。少なくともこのお二方が担当されているキャラについて、声のハマり具合はよいと思う。ちょっとケチをつけるなら、コンピュータの描写があまりよくなかった。特に拡張カードの配線が意味不明。
iOSなどではhostsファイルの設定ができない(あるいは難しい)ため、ブラウザやその他のアプリで表示される広告を消しにくい。そこで、自宅サーバーにproxyサーバーの機能を追加し、そこで広告ブロックを行うようにした。
サーバーはUbuntu Server 12.04 LTS 64bitで、proxyサーバーはsquid3を使っている。ブロックは、squid.confで次のような設定を行った(他の基本的な設定については他サイトを参照すること)。
acl blacklist dstdomain .pagead2.googlesyndication.com .amoad.com .microad.jp
http_access deny blacklist
特に重要なのが、”.pagead2.googlesyndication.com”のドメインで、現在広く利用されているアドセンスでは、必ずこのドメインにあるJava Scriptを取りに行って広告表示を実現しているので、ここへのアクセスをブロックしてやると、広告は表示されなくなる。ブラウザではもちろん、一部他のアプリでも広告が消えてさっぱりする。私がよく使用するpixivのアプリでは間違って広告をタップしてしまうことが多々ありイライラの原因となっていたが、このアプリで表示されていた広告も、この指定ドメインへのアクセスをブロックするproxyを通してやることで表示されなくなった。もちろん、スマホやタブレットで表示される広告はアドセンス由来のものだけではないので、他の広告もブロックするにはその広告を表示するのに使用されているファイルが置かれたドメインを調べ、それをブラックリストに追加してやる必要がある。まぁ今回作ったものはLAN内からしか利用できないproxyサーバーだし、私が普段タブレット(iPod touch)で見るサイトというのも限られているので、現在のところは3つしかドメインを指定していない。ちなみにその広告をブロックするためにアクセス制限をかけるべきドメインの調べ方であるが、もちろんproxy通しているのでそのlogを見るとかでもいいのだが、それより簡単にやるなら、FirefoxのアドオンでFireMobileSimulatorというのがあるのでそれを使い、端末をiPhone3Gとかに設定してコンピュータのFirefox上でスマホサイトを表示させてやるとよい。一度表示してしまえば、あとはソースを見るなりFirebugで解析するなりして、広告表示の仕組みを調べてやるとブロックすべきドメインが分かるはずだ。ちなみにこの方法で広告をブロックできるのは、Wi-Fi接続時に限られる。
自宅サーバーで室内の温度を監視するシステムを構築しようとしている。具体的には、Arduinoというマイコンに温度センサを載せ、サーバーとArduinoをUSBで接続し、定期的に温度を取得し記録するというもの。まずはクライアント機でスクリプトを作成し、上手いこと動いたらサーバー機で稼働させることにしたのだが、サーバーで実際に稼働させようとしたところ、データを取得している時間がどうもおかしい。私が馬鹿の一つ覚えでこの手のシステムを作るときに使う方法というのは、シェルスクリプトに書いたものをcronで定期的に実行するという方法で、今回も5分ごとにtemp.shを実行してlogファイルを更新するというスクリプトを書いていた。ところが、きちんとlogファイルが更新されているか確かめてみると、指定した時間になっても更新されない。おかしい、と思ってサーバーにsshで入ってdateコマンドを実行して驚いた。「サーバーのシステム時間が5分もずれている!」どうやらubuntu server(12.04LTS)はインストール時に勝手にどこかのntpサーバーと時刻を同期するようには設定してくれないようだ。慌ててcronの設定ファイルにntpdateコマンドを追加した。これで1日に1回、時間を同期してくれるはずである。これまで動かしていたスクリプトのうち、バックアップ的なものは定期的にやれば実行時間が数分ずれようが問題ないのであるが、WEBカメラを用いた監視システムなんぞは記録時間が大きな意味を持つわけで、それがが全部時間がずれていたことになる。ショック!
を飲んだ感想。マンゴーの味はあんまりしない。言われてみれば……的な。いや、言われても無理だな。「これ、練乳と何かの果汁が入った三ツ矢サイダーらしいんだけど、な〜んだ?」っていいながら可愛い女の子に飲みかけのペットボトルを渡されたら、ただただ間接キスのことが気になって、飲んでも何の果実なのかなんててんで分からない、というレベルでマンゴーの味はしない。が、別に不味いということはなく、練乳仕立てで私好みの味ではある。要するに、マンゴーと期待して飲むのが間違いである、というだけ。
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Posted 19 1月 2013
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Tagged: レビュー, 飲料
私はこれまで、様々なジャンルのアニメを観てきた。その中にはもちろん、怖い内容のアニメもあったわけだが、これほど怖いアニメを観たことはなかった。宮崎駿監督作品「パンダコパンダ」である。この作品の恐ろしさは実際に観ないと分からないだろうが、とりあえずパパンダがヤバい。顔付きから言動まで全てキチガイとしか思えない。んで主人公のミミ子、こいつも見れば見るほど怖い。「アルプスの少女ハイジ」のハイジと同じ声なのがまたトラウマものである。30分ちょいの短い作品ではあるが、あまりの怖さに最後まで通しで観ることは私にはとてもできなかった。主題歌は耳に残る。あと生物的な話をすると、パンダが竹を食べるシーンがあるのだが、太い茎をバリバリいき過ぎ。それくらい。続編の「パンダ・コパンダ 雨ふりサーカスの巻」も観なくては……