1話を観て_2013冬 その4

・「琴浦さん」
 これ、面白いわ。(※このあと自分語りに入ります)私は中学生くらいのときに「サトラレ」という映画とTVドラマを観てから、自分が今考えている心の声が、周りの人に全部聞こえているのではないかという妄想を発症することがある。特にエロいことを考えていたりする場合、それが多くの人がいる真面目な場だったりすると、そういう想像でずいぶんと楽しめる。まぁ科学的に考えれば、人間の思考や感情には体内で発生する微弱な電流や化学物質の生成が関係するので、それを非接触的に感知するというのは、瞬間移動なんかと比べれば幾分か現実的な能力であるとは思っている。そんな私が普段から気をつけているのは、なるべく思ってないことは言わない、ということ。冗談とかは除いて。(→作品の話にもどる)確かに1話は面白かったのだが、その分今後の展開に対するハードルも上がったような気がする。そういう観点から言えば、1話前半辺りのシリアス話は中盤以降小出しにするという構成もあったんじゃないかなとは思うが、まぁ今は黙って続きを待ちたい。

・「ささみさん@がんばらない」
 解釈が難しいアニメだ。どういう期待をしてこの作品を観ればいいのか、1話を観ただけでは分からなかった。ただ、とりあえず阿澄さんと野中さんが出演しているというだけで、観る価値はある。少なくともこのお二方が担当されているキャラについて、声のハマり具合はよいと思う。ちょっとケチをつけるなら、コンピュータの描写があまりよくなかった。特に拡張カードの配線が意味不明。

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