上物

 CDを3枚購入したのでそのレビュー

・「STAR DRIVER 輝きのタクト Songs & Soundtracks」
 待ってたぜ。スタドラは2010年秋スタートのアニメだから、丸2年ほど待たされたことになるが。とりあえず、巫女の曲はどれも素晴らしい。甲乙つけがたいのであるが、強いて言うならワコの「木漏れ日のコンタクト」が一番完成度高いように思う。巫女の4曲だけでもそれぞれシングルで買うだけの価値があると思うため、それに男キャラのキャラソンとサントラがついて3990円は安い。

・「シアワセ☆ハイテンション↑↑」
 アニメのOPでは1番の最後に2番のサビ一部をもう一度繰り返し入れる構造になっている。よって基本的にはアニメで使われている部分の雰囲気そのままで最後まで行く。

・「急接近ラッキーDAYS」
 アニメのEDはそのまま1番の部分。全体としては悪くないと思うが、2番に入ると少し歌詞のハマりが悪くなるように思う。

作ってみた

石黒正数 著の「木曜日のフルット」1巻と2巻を少し前に購入して読んだのであるが、この中で3つほど料理が紹介されているので実際に作ってみた。

・鯨井風汁なし麺(1巻62頁「鯨井先輩の巻7」より)
 インスタントラーメンはサンヨー食品の「サッポロ一番 みそラーメン」を用いた。卵は無かったので入れず、代わりにモヤシとネギを入れた。
 普段と違う麺の食感が楽しめ、良い。麺を茹でる際の水の量、そしてスープの粉をどれだけ入れるかの調整が出来上がりに大分影響するので、今後も何回か作って検証したい。

・おぞうにっぽい物(2巻52頁「鯨井先輩の巻20」より)
 スタンダードな永谷園「お茶づけ海苔」と、漫画と同じく実家からもらった餅を用いた。
 まぁ、白米の代わりに餅を入れているだけなので、不味くないことは明白なのであるが、これがお雑煮かと言われると、私の慣れ親しんだものとは違う。そもそも、餅を焼いて入れる時点で違う。まぁ地域によってはそういうお雑煮もあるというのは知っているが。

・鯨井風肉豆腐(2巻138頁「早菜のズボラ飯」より)
 焼肉のタレが無かったので、スキヤキ用の割り下(薄めて使う奴)を用いた。さすがに豆腐だけでは寂しいので、白葱と人参も追加している。レンジにかけた時間は、500Wで7分。
 これも不味くなる要素が無い。スキヤキの汁で豆腐と野菜煮てるだけだもん。ただ野菜を追加する上での注意事項としては、人参を入れるならピーラーで剥いたくらいの薄さにするか下茹ですること。原作にある「ラップしてレンジで2分」だけでは葱も辛くて食べられない。

 以上であるが、私は全てもう一度作りたいと思った。なお、作中には他に料理っぽいものとして「カモナギのウヌニ」と「クリスマスツリーみたいな変なごはん」というものが登場するが、どちらも怖くて作れない。「木曜日のフルット」は料理コーナー以外も面白いので誰にでもお勧めできる漫画である。

最近の謎

Ubuntu 12.04 LTS 64bitでSDカードにファイルを書き込もうとすると、ファイルマネージャー上では書き込まれたことになるのだが、実際には書き込まれておらず、SDカードをアンマウントしようとしたときに初めて書き込みを始めるという現象。システムモニタでメモリとHDD(実際にはSSDだが)を監視しているので、おかしいことにはすぐ気づく。要するに、書き込み操作を始めるとメモリのキャッシュだけ増えて、HDDの方には動き無し、なのである。どうしてこうなるのか知っている人がいたら教えてほしい、と思う今日この頃。ちなみにSDカードは暗号化してある。それが原因とも思えないが……。

続・恐怖アニメ「パンダ・コパンダ 雨ふりサーカスの巻」

 「パンダ・コパンダ」を観た後であれば慣れで感覚が鈍るが、やはりどう考えてもキチガイなパパンダと、怖いもの知らずとかそういうレベルじゃなくイッちゃってるミミ子は健在。今回は大雨で街中が水中に沈むというビックリ仰天な設定で、サーカスの動物たちも巻き込んで大暴れ。私が親になったら、子供に絶対観せたくないアニメリストに入れると思う。

最終話を観て_2012秋 その3

・「ヨルムンガンド PERFECT ORDER」
 まぁ面白かったんじゃなかろうか。後半では量子コンピュータなるものがおぼろげな情報とともに登場するが、少し考えれば通常のコンピュータより桁違いに速いコンピュータを作ったとしても、出来ることに限度があるのは明白で、この作品で描かれることはSFの域を出ないと思った。主題歌は良い。あと予告のときに流れる音楽が好き。キャラクターは、やっぱりレームのおっさんが王道だと思うが、チェキータさんのイッちゃってる感じも好き。