バイト減らしてから購買力がちょっと落ちているのであるが、とりあえず今期放送(配信?)のアニメ作品として、「ヤマノススメ」BDに予約を入れた。見始める前は、「これ、ツッコミどころ満載のネタ作品だろ」と思っていたのだが、少なくとも5話まで観た感じでは、割とよくできた作品なんじゃないかと思ってる。それに短いアニメだからBDも1枚、Amazon価格で約5500円というのが手を出しやすい。あとは阿澄さんに加え、小倉唯が演じるキャラもこれから登場予定ということで、単純に声を楽しむ作品としても私的には評価が高い。
ところで、このBDを予約する際、私はAmazonの商品説明欄(公式サイトから転載)を読んで、思わず笑ってしまった。以下引用。
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≪映像特典≫
・オリジナルエピソード アニメ映像 特別編十三合目「ボルタリングに挑戦!(仮)」
※シャワーシーンあり (約5分)
・主題歌「スタッカート・デイズ」映像ロングバージョン
・CM集
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BDでしか観れない13話(合目)にはシャワーシーンがあるのかぁ~。へぇ~、ふぅ~ん、ほぉ~う。私は別にそんな情報が※付きでかかれてなくても買うけどね。
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Posted 06 2月 2013
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Tagged: アニメ, レビュー
「なんだ、ただの饅頭か・・・」
……それは財前。
これまで、大豆を煮たことは何度もあったのだが、小豆は初めてである。和菓子をよく食べるようになってから、自分でも餡を作ってみたいと思っていたのだが、まずはより工程の少ないぜんざいで試してみることにした次第である。
作り方は実にシンプルなもので、ここで解説する必要はないだろう。大豆が煮る前に4時間(気温による)程度水に漬ける必要があるのに比べ、小豆は水洗いしたらすぐに煮はじめられる点で、大豆より楽であった。
で、順調に調理は進み、普通に食べられるものが出来上がったのだが、……量が多かった。今回はスーパーで買ってきた北海道産小豆150gをいっぺんに煮たわけだが、小豆のパッケージ裏に書かれた説明によると、ぜんざいは豆の4~5倍の水で煮て、砂糖を豆150gに対し250g入れる。つまり、豆150gを煮てぜんざいを作ると、約1kgの小豆汁ができる。ちなみにネットで調べて計算したところ、これだけで熱量は1460kcal。餅を入れると2000kcal越えが十分狙える。
流石に甘党の私でも、これを一度に食いきるのは無理であった。もしすべて摂取しようとしたりすれば、血糖値が急激に上昇してヤバそうなのだ。しかも砂糖の量は少なめにしたつもりだったのに、恐ろしく甘い。味覚的にも大量摂取は無理である。とはいえ、少量をお茶と共に食べる、ものとしては割とよくできたんじゃないかと思う。どれくらい持つのか分からないが、とりあえず明日中には食べきろうかと思う。正直結構キツそうだが。
ただ、「なら一回に作る量を少なくすればいいんじゃね?」と言われると、それはそれで難しい。大豆よりは楽、と書いたが、それでも煮るのに1時間はかかる。それだけの時間をかけてちょびっと(おそらく一人で一回に食べる適量は、多くても乾燥小豆で30g程度と思われる)の豆を煮るのにそれだけの手間暇・電力(下宿は電熱器)をかけるのは効率的でない。
とどのつまり、今回の結論はこうだ。小豆を煮るのは客を招いて出すときにしろ。普段は餡や菓子になった状態で買いやがれ。
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Posted 06 2月 2013
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Tagged: 料理, 食品
「刑事コロンボ 構想の死角」を観た。副題の原題は”Murder by the Book”
中学生くらいのときにも何話か「刑事コロンボ」シリーズを観た覚えがあるが、久しぶりに観てなかなか面白いと思った。ネタとしてのコロンボ語録に「私のカミさんがね~」とか、「もう一つだけお聞きしたいことが~」的なのがあるが、そういうのも頻繁に出てきて期待を裏切らない。
ちなみに、最初は英語音声+日本語字幕で観たら英語の勉強になるかなぁ~と思ったのだが、やってみたところ古い映像であるため音声がクリアでなく、私には聴きとれなかった。
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Posted 05 2月 2013
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Tagged: コロンボ, 映画
「俺たちに翼はない R」を、山科亰ルートを残してプレイし終えた。長かった……。発売が2011年の6月だから、ここまで来るのに1年半もかかったことになる。クリア順は明日香様→日和子さん→鳴→小鳩→香田となるが、やはり明日香様が一番ではないかと思う。明日香様の素晴らしさは小鳩ルートや香田ルートでも楽しめるので、もう全体的に明日香様万歳!のゲームであった。とはいえ、他のヒロインを始め、全体的にこの作品の登場人物に対する好感度は高い。日和子さんは怒った顔が可愛いし、鳴のトークは面白いし、小鳩の口癖「やったね!」は癖になる。他だと、パルさん&米田さん、それに紀奈子さんという年上な方々もかなり好き。音楽は主題歌とサントラとキャラソンアルバムの一部を購入してあるが、どれもレベルが高い。BGMでは香田の登場時に流れる「あい☆とら」と、バーで流れる「ヘテロクロミア」が好き。全体として、誰にでもおすすめできる作品とは言えないが、ある程度アドベンチャーゲームをやってきた人でキャッキャウフフ(死語?)なやつに飽きた人はやったらいいと思う。いや、でもこの作品もキャッキャウフフ(死語?)あるか……。とりあえず、読むのに気力と時間がいるけど、アニメより絶対面白い。
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Posted 05 2月 2013
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Tagged: ゲーム, レビュー, 音楽
私は未だにデスクトップではUbuntu 10.04 LTS 64bitをメインで使っている。大学に置いてるマシンも10.04である。なんで12.04 LTSにしないかというと、Unityってなんか複数画面向きではないように思うから。あとなんか私だけなのかも知れないが、12.04 LTS 64bitはインストール直後から「システムに問題が~」というダイアログが出る。Unityの問題はGnome Classic使えば?って話だが、それでも10.04で標準のGnome 2.3に比べると、カスタマイズ性で劣る。逆に12.04 LTSにしたほうが良いのは、まずドライバ。今使ってるマザーボードは10.04(カーネル2.6系)だとNICもサウンドもOSをインストールしただけではきちんと動作しないのだ。あと使ってるアプリケーションのバージョンが新しいというのもOSのバージョンを上げる意義となる。Inkscapeは10.04のノーマルだと0.47までしか上がらないし、Blenderは2.49b。これが12.04だとInkscapeで0.48、Blenderは2.6系が入る。このジレンマに対応するため、これまでも私はいろいろな作を講じてきた。古いバージョンのOSをメインで使い続けるには努力が必要なのだ。まずNICはオンボードではなく、Intel製の拡張カードを挿した。こいつは十分枯れてるから、まず間違いなく追加のドライバインストール無しで動作する。あとは10.04環境でのカーネルのアップグレード。3.0系にしてやると、マザーボードのサウンドチップが完全に動作するようにある。が、最近、このカーネル3.0系にアップグレードするという行為が、しばしば使っているうちに発生する不具合の原因になっているのではないかという疑念が私の中で生じてきた。そもそも、カーネルを3.0系にするというのは、普通にapt-get update & upgradeするだけでできない。Synapticから選択してインストールする必要がある。PPAの追加なんかもそうだが、こういうデフォルトではないカスタマイズは、システムに予期せぬトラブルを発生させる可能性が無いとも限らないと思うのだ。この辺、実は全然分からないので適当なことを書いているのだが、とりあえずガチャガチャといろんなとこをいじりながら使っていると不具合が発生するというのは事実であって、こうしたシステムはなるべくGUIが用意されていて誰しもがやるような操作だけで使っていくのが一番と言えば一番なのだ。んで、こんな長々と買いて結局何が言いたいのかというと、今は「SE-200PCI LTD」というONKYOのサウンドカードが欲しいということ。10.04環境でも挿しただけで普通に使えるらしい。今も実はCreativeのSound Blaster Live! CT4870という拾ってきたサウンドカードを挿して一応10.04環境で音は出るのだが、どうもアナログ出力はノイズがひどくてよろしくない。今度デジタル出力させるために変換コネクタ(このサウンドカードは、同軸デジタル出力が備わっているが、カード上の端子はステレオミニプラグなのである)を買ってこようと思うが、どうせならデジタル入力も付いた「SE-200PCI LTD」が欲しい。最近のLinuxサウンドカード事情で行くと、どうもCreativeの新しいやつはダメっぽい。ASUSはALSAの対応状況が良さそうなのであるが、情報が少なく手を出し辛い。その点、「SE-200PCI LTD」は発売からそれなりに経ってるし、評判いいし、値段も手が出ないほどじゃないし、で良さげである。