ハンダ付けは相変わらず下手です

以前拾ったCreativeのSound Blaster Live! CT4870でデジタル出力させるべく、RCAジャックと3.5Φミニプラグを買ってきて変換ケーブルを作った。

 カード上の端子< ←ミニプラグ=====RCAジャック<←同軸デジタルケーブル→>スピーカー

 という接続になる。モノラルミニプラグ←RCAの変換コネクタ買えば良くね?という意見はもっともだと思うが、今日行ったマルツ京都店ではその変換コネクタの在庫が切れていたのだ。そのせいで、変換コネクタなら100円で買えるものを両端のプラグ&ジャックを買って199円である。

 別のカードを使って光デジタルケーブルで繋いだ時と、別段変わらない音声が出力されているのであるが、たまに音声がブチッと切れる。ケーブルの所為なのかカードの所為なのかは目下調査中。

 それにしても、このパーツを買うとき、レジの人が「これ、接続できませんけど大丈夫ですか?」と聞いてきたのは返答に困った。そりゃミニプラグはRCAジャックに刺さらんだろ。ピンジャックならまだ分かるが、ケーブルの端に付ける用のコネクタで2種類買ってたら、変換ケーブルを作るのだろうという発想に至らなかったのだろうか。

これは使える

「今更?」と言われそうであるが、最近、UNetbootinの使い方を覚えた。いや、使い方は覚えるほどのことではない。USBメモリを挿して、Linuxのイメージファイル用意して、あとはチョイである。なので、正しくはUNetbootinを使うことを覚えた、である。

 UNetbootinとは、USBデバイスをLinuxなどのインストールメディアにするためのアプリケーションである。通常ならイメージファイルをCDかDVDに焼いてそこから起動するものを、USBメモリから起動してインストールできるのである。これの利点はたくさんある。まずは再利用性。CDやDVDは一回焼いたら書き換えできない(消去して再度書き込める光学メディアもあるけど)が、USBメモリは何度も別のディストリビューションの起動メディアにして使える。私の机には、様々なディストリビューション&バージョン違いのインストール用DVDが積み上がっている状態なので、これが増えなくなるだけでも意味がある。そして次に、スピード。光学メディアは書き込みも読み込みも、USBメモリに比べれば遅く、音もうるさい。システムの不具合で再インストールを迫られている時などは基本的にイライラしているので、作業が早く進むというのは重要である。さらに、当たり前であるが光学ドライブが要らないというのもUSBメモリから起動してインストールする利点である。最近は光学ドライブを本体に備えていないシステムもあるし、光学ドライブが壊れているという場合もある。もっとも、USBメモリからの起動がそもそも不可というシステムもあるのであるが、ここ5年くらいのマシンに限っていけば、そういうのは稀であろう。

 UNetbootinは実に手軽なので、もしまだCDやDVDを焼いてLinuxをインストールしているという人がいたら、是非これを使うよう勧めたい。今後、機会があればインストールにかかる時間を、USBメモリの個体を色々試しながら検証するということもやってみたい。

NUCが人気らしい。

 約10cm×10cmというマザーのサイズは確かに小さくて、色々遊べそうという意味で魅力的ではある。とはいえ、いざ組もう、使おう、と考えた場合、拡張性の低さは致命的である。特に、標準でSATAポートが無く、mSATAのみというの厳しい。それに、デスクトップコンピュータでそこまでの小ささは求められていない気もする。単に私がミドルタワー好きというのもあるが。とりあえず現段階では、NUCに対しては”高価なオモチャ”という印象しか持ってない。

 とはいえ、基本的にデスクトップコンピュータも小型化の流れはあるので、ラインナップが揃ってくればNUCマザーの値段も下がって魅力が増してくるだろうとは思う。5inデバイスや3.5inデバイス、つまり光学ドライブやハードディスクがデスクトップコンピュータからも駆逐されていけば、必然的に小型化は進む。CPU+GPUというミドルレンジ以上では当たり前の構成で必要だった多くの拡張スロットも、APU主流になれば不必要になる。昔は色々あった外部ポート類も、USBとThunderboltでだいぶまとめられてきてるし。

最近の短い話

・「PSYCHO-PASS サイコパス」の槙島が強すぎてホレる。

・オーディオインターフェイスの接続規格を考えると、MacbookのFirewireポートは残すべき。

・”デイバッグ”ではなく”デイパック”が正しいと知る。間違えてた。

・WEB製作系のバイト募集が最近少ない。単発のバイトがやりたいんだが……。

・緑茶を常飲し始め、カフェインの効果が強いと気づく。ハーブティーなどの導入を検討している。

魚の旨さを語る

最近、焼き魚にハマっている。米を炊き、味噌汁を作り、あと魚を焼けば、結構立派な食事が出来上がる。これに海苔とか漬物とか、もう1品つけてやれば客に出したって恥ずかしくは無い。

 焼き魚の良いところは、何といってもその手軽さにある。塩鮭の切り身などは買ってきてそのまま焼くだけである。一切れ98円くらいのチリ産塩鮭なんてものが普通に旨い。ちょっと高いがブリなどはさらに素晴らしく、軽く塩を振って焼いてやれば間違い無い。あまりにも簡単なので、このブームはしばらく続きそうな気がする。

 ただ、焼き魚を作る上での唯一の問題点は、焼いたときに部屋が魚臭くなるということである。もちろん換気扇をつけて焼くのであるが、魚からモクモクと上がる煙は、小型の換気扇では対処しきれない。仕方ないので焼き終わったくらいに玄関のドアとベランダの窓を開けて、空気の入れ替えをする必要に迫られる。寒い冬にこれは辛い。