Mizukama Blog

　『とある魔術の禁書目録』の4話は録画が残念なことになってしまいましたが、本編中にやっとまともな感じで五和が出てきましたね。喋りはしませんでしたが。私は特に五和LOVEな人ではありませんが、キャラクターとしてはかなり面白いので今後の活躍に期待です。まぁ原作20巻まで読んでるのでアニメ2期の内容は把握してますが…。

　あと、新たに秋のアニメとして『えむえむっ！』と『バクマン。』を観ました。もうすっかり遅れてちゃってるのでこれまでのフォーマットでは書きませんが、感想を書きたいと思います。
　『えむえむっ！』は2話まで観ましたが、これからもちゃんと観ます。この作品にはWORKING!!の伊波まひるに続くボコデレと思われるキャラが登場することが分かりました。伊波ちゃん同様、男性恐怖症ということです。あと、咲-saki-の衣みたいなルックスのキャラが出ます。ちなみに曲はOPもEDも良く分かりません。作曲あれで大丈夫なんでしょうか？
　次に『バクマン。』の方ですが、はっきり言って私はああいう主人公嫌いです。話の最初の方から特定の異性が好きだと言っているような男キャラは性分に合いません。まだ上条サンの方がそっち方面ではマシです。いやまぁここから新たなヒロインが現れてごちゃごちゃしたりすればラブコメとしてはまだ面白いですが、あの流れからしてそれはないんじゃないかと思います。しかも1話の冒頭では散々人生諦めたような台詞を吐いといて、最後のあれですよ…。全然筋が通っていません。徐々にキャラクターの内面が変わっていく過程を描くのは面白いと思いますが、あまりに急展開過ぎて、主人公はただ状況に流されているようにしか見えません。でも流されるなら流されるで、最初に悟ったようなことを言わなきゃいいんです。筋を通せば良いんです。少なくとも1話を観た限りでは次回以降を見るのが若干辛い感じです。アニメーション制作がJ.C.STAFFなんで録画はしておきますが、見る優先度は最低ランクになるでしょー。まぁでもあれですよ。こういうの好きな人は好きだと思いますよ。ああいうのが青春だと信じて疑わない人だってまだまだこの日本にいるわけですから。むしろ腐ってるのは私の方でしょう、たぶん。

　というわけで『バクマン。』の主人公、真城最高について散々なことを書いた後の緊急企画。

「アニメ or 漫画ではこの男キャラを観やがれ（もしくは読みやがれ）」

　ここ半年で私が共感し、感動し、尊敬した男性キャラを4人紹介します。ちなみに順番は観たのが最近な順。

エントリーNo.1：芳野葛利劔（おとめ妖怪ざくろ）
評：とにかくヤバい。軍人らしく口数が少ないが、すんげぇカッコいい。意地を張ったり体面を気にし過ぎたりしないが、芯の通った性格をしている。たまに出る選び抜かれた一言は、的確な行動を伴っていて、男の私をもキュンとさせてしまう。是非とも利劔様と呼ばせて下さい。

エントリーNo.2：支倉孝平（FORTUNE ARTERIAL-赤い約束-）
評：所謂ギャルゲの主人公体質を持ったキャラクターではあるが、なかなかやる奴である。第4話で生徒会長の千堂伊織も言っていたように、他人の心をつかむのが上手い。自分にできること以上をやろうとする無謀さではなく、自分に出来ることを探そうという意欲に溢れているように見受けられる。私はサブキャラで良いから是非とも仲間にしてほしい。

エントリーNo.3：真田幸村（戦国BASARA）
評：同じ戦国BASARAから幸村と政宗、どちらを出そうか迷ったあげくの幸村。最初は尊敬する親方様の意向を汲むことに意識が集中してしまっているが、親方様の元を離れての戦いで、自分のなすべきことを。自らの目標とすべきことが何なのかを見出す、若き武将である。是非とも部下にして欲しい。

エントリーNo.4：碓氷拓海（会長はメイド様！）
評：謎が多い完璧人間の美少年。本来ならこういうスラッとしてサラッとしてキラッ☆な男キャラは敵扱いなのだが、碓氷はカッコいい。口から出る言葉も超一流。こいつはカッコつけているのではなく、ただ単にカッコいいのである。そんでもって…とにかくカッコいい。あとアニメでは登場する時の音楽がいい。是非とも…いや、やっぱり近づきたくは無い。

　とまぁ4人挙げてみましたが、どうでしょうか。スポーツ系の作品とかでもいい男は出てるんですが、今回はそういうのあえて避けました。上記のキャラ以外で私が好きなのは、ルルーシュ・ランペルージ（コードギアス 反逆のルルーシュ）、高橋涼介（頭文字D）、熱気バサラ（マクロス7）、マスタング大佐（鋼の錬金術師）とかですかね。特に大佐好きです。ヤバいです。

　それでは明日のゼミ形式講義で発表する資料作る作業に戻るとしますか…。