NEEDLESSのEDだけは生協で買うべきではなかった…

 立て替えてたお金が戻ってきたので、生協に溜まっていたCDをバイト前に取りに行ってきました。その数なんと15枚…。アルバム2枚を含んで合計金額20000円弱です(10%割引後の価格)。

 ところで、CDというのは買ってみないと作品の出来が分からない場合があります。私の場合、買うのは大抵、アニメの主題歌だったりサントラだったりするので曲の一部は当然アニメを観ている時に聴いている訳なのですが、それでもあくまで一部です。全体の感じは分かりません。最近ではYouTubeの様な動画共有サイトでチェックしたりしている人もいるようですが、私に言わせれば邪道です。メーカーが公式にフルサイズのPVを出しているというのなら話は別ですがね…。大体、それじゃCDが発売されてから入手するのが遅れるじゃないですか。そういう訳なので、私は基本的にOPならOP、1分30秒前後に編集し直された部分だけを聴いて買うか決めることがほとんどです。

 そして私がCDを買ってから初めて聴くときに特に注目するのは、曲の1番から2番に入るつながりの具合です。アニメのOPであれば、本来曲の最後の部分であるところを1番の後ろにくっつけて締めるという形式が殆どです。なので1番から2番にかけてのつながりというのは曲を通しで聴かないと分からないのです。当然、買うことを決意している時点でサビやそこまでの部分というのはよい曲であると認めている訳なのですが、さらにこの1番から2番へのつながりがいいと、この曲は素晴らしいと言えるのです。

 それで今回買ったCDについてですが、まぁほとんどは期待通りか期待以上の出来でした。ただ、ただ…「はっぴぃ にゅう にゃぁ」の2番がちょっと酷かったです。さっき書いた1番と2番のつながりがどうというレベルの話ではありません。まぁ聴いてみれば分かるのですが、2番の歌詞が全然曲にハマっていないのです。歌詞の内容が変というわけではなく、もっと根本的な問題で、文字数が多すぎるのです。これではいくら声優さんが頑張ったところで、なんて言っているのか聞こえるようには歌えません。こういうのは私が非常に気になってしまう部分なので、残念です。まぁ歌っている中に好きな声優さんが混じってるので買ったこと自体は全然後悔することじゃないんですが。

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