・「勝利への脱出」 Escape to Victory 1981
面白かった。Wikipedia情報によると、ストーリーのモデルとなった史実とは結末を大分変更してあるようだが、これはこれで楽しめる。第二次世界大戦時のドイツにおける敵国捕虜の扱いがこの映画と同様だとすれば興味深い。
・「ガメラ 大怪獣空中決戦」 1995
ガメラが亀に似た怪獣だということは知っていたが、映画を観たことが無かったので、BSプレミアムで平成三部作が放送されたのを観た。この1作目を観て、私は初めてガメラが飛行可能であるということを知り、衝撃を受けた。あとは鳥類学者の長峰真弓が、小保方晴子さんに見えて仕方なかった。
・「ガメラ2 レギオン襲来」 1996
観終えてからWikipediaの記述を読んで、養老孟司が出演していたことに驚いた。解剖学で東大教授という肩書を持っている人物が、レギオンの死体を解剖する獣医学部の教授を演じているというのは凄い。出現した怪獣の呼称は聖書に登場する悪霊に由来することが説明されるが、聖書のレギオンは豚の群れに入るので、昆虫っぽい本作のレギオンとはあまり類似性がない。
・「ガメラ3 邪神<イリス>覚醒」 1999
すごい美少女がいる!と思ってクレジットを観たら、前田愛さんという方だった。演じている比良坂綾奈という役はあまり好印象でなかったが、とにかく可愛い。
・「俺たちに明日はない」 Bonnie and Clyde 1967
酷い映画だ。こんなものを”傑作”などと評しているようでは、人間性が疑われても仕方ない。確かに面白いと言える点はあるのだが、不特定多数の人に観せて良い映画ではなく、BSとは言えテレビ放送したのが相応しいとは思えない。私は観ていて気分が悪くなった。決して楽しい気分になる映画ではない。
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