気づいたら、研究室で動かしているUbuntu 12.04 LTSなマシンの時刻が200sもズレていた。ありえん……。
むろん、時刻設定ではネットワーク経由での時刻設定をONにしていたのだが、どうも上手くいっていないらしい。
とりあえず国内のntpサービスの一つを使い
# sudo ntpdate ntp.nict.jp
としたら、”no server suitable for synchronization found”と言われてしまった。調べてみると、どうやら経由しているサーバー(多分、学内外の境)で、ntpサービスが使うポートをブロックしている模様。ならば、学内にntpサーバーが用意されているはずだ、と検索すると、
というページがあった。学内からはntp.kuins.netが使えるらしい。
# sudo ntpdate ntp.kuins.net
とやってみると、確かに通って時刻が修正された。あとは、これが自動的にされるよう設定すべきなのだが、
Ubuntu 12.04 LTS の便利なカスタマイズ方法 | Libre Free Gratis!
を参考にすると、Ubuntu 12.04 LTSでのNTPサーバーを指定する設定ファイルは、
/etc/default/ntpdate
なので、そこをいじって、おそらくデフォルトでは
NTPSERVERS=”ntp.ubuntu.com”
となっているところを、
NTPSERVERS=”ntp.kuins.net”
とした。多分これで大丈夫だと思う。
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