物事には流行り廃りというのがあるが、私の食事もそうである。一旦自分の中で流行りだすと、そればっかり作って食べる。さすがに毎食とまではいかないが、一週間のうちに5食とか、それくらいのペースで作るようになる。んで、只今の流行は煮込みうどんである。まず小さめの鍋に水を入れ、顆粒タイプ風味調味料を溶かす。あとはうどん、野菜、豆腐やベーコンなど、を適当に入れ、最後に味噌を少量加えしばらく煮込む。以上、作り方。風味調味料を使っている時点で料理として手抜きな感じがするが、栄養のバランスもそう悪くないし、なにより手早く作れる。大学生の自炊としては上等とまでいかずとも普通のレベルには達しているだろう。
学生の中にも料理に凝り出す人はいるが、時間と金をかけさえすれば、たまの機会に手の込んだ上等な料理を作るのは簡単だ。それなりにいい材料を揃えてレシピ通りに作ればそうそう失敗などしないからだ。より重要なのは、いかに手早く安上がりに食えるものを調理できるか、である。それができなきゃ毎日調理なんかやってられない。
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