夏はとにかく暑いので、自宅での調理をほとんどしていない。枝豆ゆでるとか、卵焼き作るとかくらいはするが、それも朝か夜だけで、昼間に火を使おうという気が起きない。そのため、昼食に外食することが多くなっている。外食するくらいなら、クーラーをつけて自宅で調理する方が安上がりじゃないかとも思うが、外で色々食べるのも経験になると思い、だいたい週に2,3回は昼に外食をしている。
そこで今回は、私が飯屋を評価する基準を書きたいと思う。
・「空いている」
世の中には、客が行列を作っている店で食べると満足感が増すという人も多いだろうが、私は食事をするのに並ぶということは極力避けるようにしている。少なくとも、1人で食事をするのに並んで待つということはしない。場合によっては、外から見て席は空いてはいるようだが、8割方埋まってるなぁぐらいの時でも入店を取りやめることがある。空いていると、頼んだものがすぐに出てくる可能性が高いし、待っている人のために早く食べて早く出なければという圧力もなくなり、他の客に不快な思いをさせられる可能性も減る。
・「安い」
同じ量と質なら金額が安い方が良いのは言うまでもないが、いくら質が高くても、1回の食事(酒含まず)で夕食なら3,000円、昼食なら1,500円程度を超えるとなると、私はテンションが下がる。他人から不思議がられるのは、金額の基準が、他人の奢りであっても大して変わらない点である。自分が払わなかったとしても、高いものを食べるのはあまり気が進まない。
・「米が旨い」
ご飯に汁を吸わせるような丼ものであれば、米の旨さを求める必要もあまり無いが、一般的な定食で米が旨いと好印象である。私は普段、自宅で割と良い米を食べているので、外で食べて米がまずいとがっかりなのである。米の良し悪しについては人によって大分間隔が違うのであるが、私の言う「まずい米」というのは、おそらくは普通のスーパーで取り扱っていないぐらいの安い米である。
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