明るさ重視

 前回の記事、「嘘つきオヤジと壊れたカメラ」に書いた通り、3年使ったW110のフラッシュ機能が壊れたのだが、修理費が12600円と分かったため、新品を買うことを検討中。12600円あれば型落ちになっているコンデジくらい十分に買えるし、5000円ほど足してやれば現行モデルでそれなりにいいスペックのやつでも買える。まぁ今回もSONYで選ぶとすると、W300番台ぐらいがいい感じに型落ちだし、W110の後継ということで使い勝手も似ていることが予想される。しかしながら、W300番台は対応バッテリーがNP-BN1であり、W110で使えていたNP-FG1は使えない。折角予備バッテリーも買っているのだから、ここは共通のバッテリーを使える機種にしたい。そうなると現行モデルでの選択肢はDSC-HX9V、DSC-WX10、DSC-HX7Vとなる。この中ならDSC-WX10がF2.4という明るいレンズを搭載しているので良さそうである(HXシリーズの高倍率ズームを私はあまり必要としない)。DSC-WX10の価格はデジカメオンラインで21800円(2011.07.30現在)、ちょっと張るが16.2Mという画素数、7倍ズームなども考慮すればW110からはかなりのアップグレードである。近いうちに購入予定ということにしておきましょ。

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