1話を観て_2015秋 その3

・「ヘヴィーオブジェクト」
 それなりに面白そう。鹿肉は美味しい。

・「小森さんは断れない!」
 スカートが短すぎるのが気になる。

・「DD北斗の拳2 イチゴ味+」
 下らないが、暇つぶしにはなる。

最近調べてしまった言葉

・「南極1号」
 漫画「機動警察パトレイバー」で、後藤が「南極5号」という名称を口に出すと、南雲さんが「いやらしい」とコメントする場面がある。私には意味が分からなかったので、調べてしまった。南極1号 – Wikipediaを読めば分かる。

・「じゅうごをまもる」
 最近観ている海外ドラマ「刑事フォイル」(←かなり面白い)の一場面で、サマンサ・スチュアートが軍隊への入隊を志願した男に対して「じゅうごをまもるわ」と言うところがある。私の脳内では「十五を守るわ」と変換されてしまったので、舞台であるイギリスの文化に特有の何か15の決まりを守る、という意味なのかと思ってしまった。一応、英語音声にして該当する台詞を聴いてみたが、私のリスニング能力ではさっぱりだったので、日本語でネット検索してみた。すると正しくは「銃後を守るわ」であることが分かった。銃後の守り – Wikipediaを読めば分かる。

・「セルライト」
 ゲーム「大図書館の羊飼い-Library Party-」で登場。高峰が鈴木に向かって「セルライトでもできたのか?」(正しい表記かは未確認)と問う場面がある。セルロイドなら知っているし、マグライトならいつも使っているが、セルライトという名称は聞いたこともなかった。確かに調べてみると私の興味とは程遠い用語であった。セルライト – Wikipediaを読めば分かる。

財布が欲しい

 私は普段、貴重品を入れるケースとして、小銭入れ、札入れ(2つ折りタイプ)、カード入れの3つをポケットに入れて持ち歩いている。皆さんが穿いているズボンはどうか知らないが、私が普段穿くズボンには少なくとも前左右、後左右で合計4つのポケットが付いているので、そこに分散して入れることで、スッキリと収納でき、座るときも困らない。どうでもいいが、私は長財布を後ろポケットに半分飛び出た状態で挿している初対面の人間に対しては、信用格付けを1ランク落としている。

 さて本題であるが、私が今使っている財布類は、どれも革製であるが10年以上使われているものである。カード入れは中学の卒業時にもらった記念品で、高校入学時からずっと使いつづけているので、11年目である。小銭入れと札入れは私の手に渡ってからは5年程しか使っていないが、どう考えても既に5年以上は使ったと思われる状態で父親から譲り受けたので、10年以上であることはまず間違いないと思っている。譲り受けたといっても、実際には父親がボロくなったのを捨てると言ったので、それをもらっただけである。

 あるWEBサイトによると、革財布の寿命は一般に3年だそうである。父親のお古である小銭入れと札入れは、BURBERRYのブランド品なので比較的良いものであると仮定しても、10年は大分経ってしまっている。私は別にオシャレな店でショッピングを楽しむような生活を送っているわけではないし、周りにいる人々も多くが質素な暮らしをしているので、何もおニューのブランド財布をポケットから取り出して見せびらかしたいと考えているわけではないのだが、あまりにボロいものを使っていると少し悲しくなるのである。

 が、一方でモノを大事に使い続けている、という状態もカッコいい気がしないでもない。それに、10000円の財布を買ってそれを使う喜びよりも、自由に使える10000円がボロい財布に入っている喜びの方が、勝る可能性が高い。そう考えてしまうと、やはり安物ではない財布を自分で買うという決断には現在の経済状態では至れない。この貧乏くさい考え方には、今私が使っている財布類が、どれも自分で購入したものではないという事実も深く関係していることだろう。

 というわけで、今使っているボロい財布とサヨナラする私にとって最高のシナリオは、誰かから財布をもらうということである。よくよく考えてみれば、私の見立てで5年以上使われた財布を、ボロくなったと父親が判断して捨てようとしたのが約5年前なのだから、私の見立てが正しければ、今私が使っている財布の次に父親が購入した財布を、「父親が」ボロくなったと判断する時期が近い可能性があり、恐らく「私は」それが今使っているものよりボロいとは判断しないだろう。

思ったより合ってた

 27年度秋季の応用情報技術者試験(AP)を受けてきた。半年前のFEで、午前・午後とも正答率85%以上だったにも関わらずマークシートの記入ミスで落ちたあの忌まわしい過去を払拭すべく、気合を入れて臨むつもりであったのだが、実際は大学のセミナー発表の準備と日程がかぶり、過去問を午前3回分、午後1回分解いただけで受験日が来てしまった。

 試験会場であった京都産業大学には初めて入ったが、坂が凄かった。私は試験開始ギリギリのバスで着いたので小走りで登るハメになり、午前の試験前から若干疲れてしまったが、時間にはなんとか間に合った。

 午前試験は、私が解いた3回分の過去問と同じ問題が2,3問しかなく、最後3回目に解いた過去問で7割強の正答率だったときと比べ大分感触が悪かったので、まさかの午前試験落ちもありうるかと心配になった。ただし時間には余裕があった。

 一方、午後試験の感触は悪くなく、選択問題は2(経営戦略),5(ネットワーク),10(サービスマネジメント),11(システム監査)という軟弱な組み合わせ (「ネットワーク」はまだ硬派だと思うが、「プログラミング」「データベース」「組込みシステム開発」を外したのは軟弱だからに他ならない)ではあったものの、完全に勘で書いた答えは1つだけ、とそれなりに自信を持てる具合だった (これで落ちていたらかなり恥ずかしいが)。

 帰宅してから夜にIPAのサイトを確認すると、マーク式の午前試験については解答が掲載されていたので、答え合わせをしてみた。その結果、自己採点では65/80 (81.25点)と合格基準点は上回っていた。自信の無かった問題についても、明らかに間違った選択肢の排除などで大分絞り込めていたようだ。1問だけ、明らかに問題文を読み間違えて不正解になっていた問題があったので、それは残念だった。

 なお、記述式の午後問題については、IPA 独立行政法人 情報処理推進機構:新着:平成27年度春期試験 合格発表スケジュールによると、解答例の発表は「12/11(金)正午予定」とのことで、これは合格発表日である「12/18(金)正午予定」の一週間前と、大分先になるようだ。ただし、民間業者が明日の午後に解答速報を出すらしい (情報処理技術者試験 解答速報 <資格の大原>)。これがどの程度信頼できるのか分からないが、チェックしようとは思う。

 ちなみに、<資格の大原>では応用情報技術者の学習コースを78,000円で受講させているようである。私に言わせれば、ネットで無料公開されている過去問を解く→間違えたところをネットで調べてワープロソフトでまとめる、の繰り返しで合格圏内に辿り着けない人間は、資格を取ったところで使い物にならないと思うのだが。

最近観た映画

・「サウンド・オブ・ミュージック」 The Sound of Music 1965
 面白かった。私はあまりミュージカル映画というものを観慣れていなかったので、普通に会話していた登場人物がいきなり歌いだすだけでも大分笑ってしまった。楽曲の中では修道女達が歌う”Maria”が特に良い。日本語字幕が出たが聴き取れなかった部分もあったので、歌詞を調べて単語の意味も確認し自分でも訳してみた。

・「マンマ・ミーア!」 Mamma Mia! 2008
 上に続きミュージカル映画。こちらはストーリー的には別にどうでもいい感じがするのだが、ABBAの楽曲はやはり素晴らしい。あとこの映画で評価できるのは、景色がとても綺麗で登場人物があまり綺麗じゃないこと。