こないだの金曜ロードショーでやっていた「アナコンダ2」という映画を観た。舞台となっているボルネオにアナコンダいないよね、というツッコミは置いといて、映画としては面白かった。
ただ、ジャングルに入る人間として登場人物のあの恰好は許しがたい。おまけに怪我した状態で安易に水に入るのもダメだ。生き残った人物も寄生虫や何かしらの病に倒れること間違いなしである。
金が入ったので、容量が足りなくなりそうなTORNEの録画に使うHDDをドスパラ通販で調達した。2TBの”Seagate Barracuda Green ST2000DL003″を2枚である。あとついでに2年間使ったMacBookの内臓HDDも交換しておくかと思い、500GBの”HITACHI Travelstar 0S02598 BOX (500GB 5400rpm)”も購入した。普段ならSeagate製のHDDしか買わない私だが、今回はSeagate製品で500GBの2.5インチSATAで回転数が5400rpmというのが無く、あるのはHITACHI製だけであったゆえこれを購入した。さらにオマケで、MacBookから取り出した古いHDDを有効活用するための外付けHDDケースも購入、”シンプルBOX2.5 USB3.0／SILVER（CSS25U3SV）”という製品を選んだ。
2TBのHDDを2枚買ったのは、RAIDを組むためではなく、今PS3とつないでいるHDD(2TB)が電源を入れる度に悲痛な叫びを上げており、いつ壊れてもおかしくない状況であるため。Linux上でddコマンドによるコピーを行い、TORNEが元のHDDと同じように認識してくれるかどうか実験である。それでもしダメなら正式な手順を踏んでPS3上でファイルを移動させるしかないが、外付けのHDDを繋げるインターフェイスがUSB 2.0しかないPS3上でファイルを移動させるよりも、SATAで繋いだHDD間でddコピーをやる方がずっと速いに決まっている。しかし実際にddコマンドを打ってみるが、なかなかコピーが終わらない。いくら古いHDDとは言え、2TBの時代である、SATAで繋いでいるのだから60MB/sくらいは出て当然だし、100MB/sくらいを期待してもいい。ところがどっこい、10時間立ってもコピーが終わっていない。おかしいなと思って調べると16MB/sほどしか速度が出ていない。コピー先のHDDは新品だし、HDDを繋いでいるケーブルやマザーボードは今の今までピンピンしていたやつである。ということは、たった1年半しか使っていないというのに、PS3で繋いで使っているうちにHDDが老朽化してどっか不具合が出ているのだろうか…。
というわけで、恐らく35時間かかると思われるddコピーを只今実施中。そしてその間に、我が家で初のUSB 3.0対応デバイスとなる、2.5インチ外付けHDDケースを検証することにした。まだMacBookのHDDは入れ替えていないので、買ったばかりの”HITACHI Travelstar 0S02598 BOX (500GB 5400rpm)”をケースにインストール。”ASRock 990FX Extreme4″のリアUSB 3.0ポート(Etron EJ168A)と付属のUSB 3.0ポートで繋いでHDDをEXT4でフォーマット、ファイルの移動における転送速度の検証を行った。結果、4GBの巨大ファイルを外付けに書き込む転送において、98MB/sほどの速度を確認。HDDを7200rpmのものに替えれば、100MB/sを余裕で越す速度が期待できそうだ。というわけで、当たり前のことだが、USB 3.0は速い。ケーブル長の制限は2.0より厳しくなったが、この速度は実用的に十分である。
小・中学校の給食で何が好きだったかという質問に対し、カレーだとか揚げパンだとか答える人は多いが、私が好きだったのはポトフとポークビーンズである
んで、1話を観てからずっと放置していた「異国迷路のクロワーゼ」2話を観たら、ポトフを調理して食べるシーンがあった。これを観たらポトフが食べたくなったため、早速材料を買って来て調理。さらにポトフだけではフランス感が足りないため、同じく2話に出て来たフランスパンも調達することに。しかしフランスパンといってもスーパーで売ってるような小さい奴ではフランス感は醸し出せない。アニメに出て来たような、抱えて持つぐらいの長さでないとだめだ。パン屋を幾つか探した結果、白川通のDONQという高級パン屋にフルサイズのものが売られているのを発見。一番大きな399円するフランスパンを購入した。
ポトフとフランスパン、これだけで随分と食べて美味しいし楽しい。ポトフはフランスの家庭料理というだけあって作るの超簡単だし。
・「夏目友人帳 参」
1期と流れは変わっていないので特に書くこともないのだが、2期から登場したらしい多軌は声が佐藤利奈さんということで新たに楽しめる要因となっていた。
・「猫神やおよろず」
最後の方でやっと登場した天音（CV.伊藤かな恵さん）はあまりハマり役ではないと私は思った。主題歌は良好で余裕があれば買いたいくらいだが、ストーリー自体はあんまり内容が無いので1話を観たときの感想でも書いたとおり、飯を食いながら見るのにちょうどいいような作品。ちなみに公式ページでスタッフ・キャストを調べていたら、どうやら主要なスタッフに「GA」を担当していた人が多いらしいのだが、それを見て私は「ああなるほど」と思った。
・「森田さんは無口」
「だぶるじぇい」と一緒にDVDに予約入れましたが？
・「逆境無頼カイジ 破戒録」
これを観ずに、「今年の春(or夏)アニメの1番は○○だ」とか言うのはどうかと思いますね。26話あるけど、ガンガン観れて凄い面白いから、うん。