1話を観て_2011秋 その5

・「真剣で私に恋しなさい!!」
 やっと見ました。無駄エロ描写が無いのはよい。しかし絵はいまいち。

こういうマザーが欲しい

 CPUオンボードのマザーボードって楽だよね、と最近思う。自作派=拡張性重視、というのは間違いではないと思うのだが、どこを拡張したいかは人によって異なる。正直、CPUというのはそう簡単にはぶっ壊れない。最近のCPUは熱暴走とかする前に自動的にクロック落としたりするらしいし。だから、CPUを交換したいという欲求はそうすぐに生じるものじゃない。…少なくとも一般の人にとっては。それに、「処理速度遅いな~。もっと早いCPUがいいなぁ~」と思い出すころには、店で売っているCPUは新シリーズになっていてソケットも変わっていることだろうから、結局マザーボードごと買い換えることになる。となれば、CPUオンボードのマザーというのも邪道ではないのである。コンピュータを組むときに一番難しい、CPUにCPUクーラーを載せるという作業が必要ないのであれば、初心者にも敷居が低くなるというものだ。んで、最近はAtomとかE-350とかのCPU搭載マザーボードが色々売られている。メインはMini-ITXサイズのマザーだが、Micro-ATXのものもある。コストパフォーマンスが良好だと、サブマシンやファイルサーバーにするコンピュータを組むのに人気らしい。私も1年以上前にD510MOを買っている。それでね、CPUオンボードのマザーは楽だなぁって考えてると、他にもオンボードにしたらいいんじゃないかと思うものがある。メモリとストレージだ。最近はメモリが安くなっているから8GBだ16GBだってやっているけど、正直4GBあれば普通は困らない。メモリも個人の使用用途じゃ簡単にはいかれたりしないから、オンボードにするといい。というより、挿したり外したりする作業の方がよっぽど危険だ。極小型のノート型コンピュータではオンボードのメモリも珍しくは無いが、それはメモリスロットルに場所を取れないから。つまり、挿したり外したりできるようにするということは、余計な面積をマザーボード上に取ってしまっているのだ。よってメモリをオンボードにしてしまえば、マザーボードをより広く使えるだろう。そしてストレージ、こっちは壊れやすいじゃないかと思うだろうが、性能が上がってきたSSDをシステムファイル用に、読み込みメインのパーティションとして使えば、少ない容量でも困らない。SATA3の600MB/sという速度制限に影響されることもなく、SSDの本領を発揮できることだろう。ちなみにMacBook AirはメモリもSSDがオンボードということで有名だが、要するにこれの中身だけが欲しいのである。そうだな、3万円。3万円で、E-350程度の処理能力を持ったCPU、4GBのRAM、64GBのSSDをオンボードで搭載。んでSATAポートを4本か6本。あとはカードスロットルをPCIe x4*1 + x1*2 + PCI*1ぐらい搭載してもらえば、私は買う。別々に買った方が少し安いくらいの値段だったとしても、オンボード化することによる省電力性は期待できる。

採集者は見た

 今日は午後からフィールドに出て朽木を割っていたのであるが、随分と暗くなるのが早くなったなぁと感じた。まぁそんなことはどうでもいいのだが、山(と言っても少し小高い森程度)を歩いている途中、自分がいた位置より下の方に、おばあさんが歩いているのが見えた。70歳から80歳くらいのホントにおばあさんな感じの人である。この山の西側には車道を挟まず住居が並んでいて、住居の裏側(つまり山側)は子ども達の遊び場にもなっているらしく、雲梯やらブランコやらの遊具が置いてある。そこはちょっとした道としても機能しているから、その辺りの家に住んでいる方々が通るのは不思議ではない。おばあさんはそこを歩いていた。私の方はというと、山の中の道ではないところを歩いていたから、別にやましいことがあるわけではないが、「変な人がいる」と思われても面倒だし、と思って静かに移動していた。その後、近くにいい感じの朽木を見つけたので、その場でしゃがんでその朽木を割っていたのであるが、突然、キーコキーコという謎の音が聞こえてきた。なんだ?と思ってしゃがんだ状態から辺りを注意深く見回すと、なんと先ほど下の道を歩いていたおばあさんが、ブランコを漕いでいた!こちらの存在には気付いていないようで、私が朽木を割っている間、ずーっとキーコキーコとやっていた。…なかなかに新鮮な光景だった。

秋の予約第3弾

 「Fate/Zero」が面白過ぎる。てか登場人物が皆カッコいいよ。もちろん原作の「Fate/stay night」あってこそのZeroだと思うのだが、アニメとしての面白さは「Fate/Zero」の方が勝っている。そしてグラフィックの出来が最高!最近のアニメはどれも作画が良くなったって言うけれど、その中でもFate/Zeroは高い位置にあると思う。バーサーカーの動きとか感動した。というわけで、とりあえずBD BOXを予約してみる。BOXと言っても1クール分で30000円弱(Amazon価格)だからびっくりする程安いわけではないが、それでもバラで買うより楽。

 ただ思うのは、「Fate/Zero」にしろ「Fate/stay night」にしろ、作品名の中に/(スラッシュ)が入っているのがUnix(MacOSXやUnixライクのLinux)使いとしては色々と困る。このタイトル付けた人は、Unixだとファイル名に/が使えないの知らないんだろうね、と思ってしまう。

1話を観て_2011秋 その4

・「ギルティクラウン」
 絵は綺麗で機械系の動きは抜群。曲は普通。ストーリーの展開がかなり不自然。この手の作品でありがちな、1話での主人公の覚醒(つまり不思議な力を手に入れる)というのを実質20分程度で描かないといけないのは分かるんだけど、色々な描写をしようとしすぎて、本来大事と思われる部分が圧縮されてしまっていると感じた。その結果として、登場人物の台詞が論理性を欠いてしまっている。