開けない箱は無い

 受け取ってから2日が経過し、ようやく開封したPSPゲーム、「とある科学の超電磁砲」。そしてまだデータインストールをしただけという。通常版を買っているのでフィギュアは付いてないが、予約特典かなにかでクリーナークロスが付属していた。しかしこのクロス、見た目からして作りが安いっぽい…。しかしまぁこれを入手した人の半分近くは一生使わずビニールに入ったまま保存するんだろうな。私も多分その1人になると思うけど。

 というか、このゲームって最初は今年の始めくらいに発売される予定じゃなかったっけ?

黒い犬

 ブラック・ドックと言えば連想されるのは大型トレーラーだが、今回は自転車の話。もう一週間以上前の話だが、バイト帰りに私は自転車を漕いでいた。アルバイトから帰る時間は毎回22時以降になるので、人通りも多くは無く、暗く寒い東大路通を北上していた。そう、それはちょうどパチンコ屋の前の歩道を走っていた時だ。私は直前で前方に視認できた物体に気付き、慌ててブレーキをかけた。それはガードレールに繋がれた、全体的に真っ黒の中型犬だった。尻尾を地面に付け、おすわりしている。道のど真ん中とは言わないが、端というわけでもない。あやうく尻尾を自転車のタイヤで轢くところであった。ちょうど犬が座っていたのはパチンコ屋の灯りが届かず少し暗くなっている箇所であり、近づかなければ犬であるということはおろか、何かがいることすら分からない状態である。実にあぶなかった。はっきり言って、これで尻尾を轢いてしまったとしても、これは飼い主の責任が大きいと言わざるを得ない。万人が通る道に夜中、黒い物を放置しておいてそれが破損したとなれば、どう考えてもそれは置いた者の責任が大きいだろう。そして犬とはいえ、人間でなければ基本的に物損である。飼い主はパチンコ屋に入っていたのか、近くの別の商店に入っていたのかは分からないが、犬の安全に対しても非常に配慮が足りなかったと思う。

 これを読んでいる皆さんにも、夜中に黒い犬、黒い猫、アマミノクロウサギ、あとクロゴキブリなどを道に放置しておくことが無いよう、気をつけてもらいたい。

發發發

 スピーカースタンド(壁掛けタイプのスピーカーを引っ掛ける台)を作ろうとホームセンターに資材を買いに行ったところ、新しくウッディパーツという98円均一で加工済みの木片が売られていたので、それを買ってしまった。最初はそのまんまの板を買って来て自分で切って加工しようと思っていたのだが、このウッディパーツは1つ98円で綺麗に加工されている上、材料は全て国産のヒノキ間伐材とのこと。森林科学を専攻するものとして間伐材の有効利用と聞いては見過ごすわけにはいかない。外国産の安っぽい板を買うより、少し材料費はかかるか知れないが、板から加工するのにかかる時間を考慮すれば、スピーカースタンド4つに2ずつのパーツで計98*8円というんはそれほど高くは無い、いやむしろ安い。結果、これを使ったおかげで加工にかかった時間も4つで30分未満である。まぁ形状が至ってシンプルで、土台となる直方体の板に角柱上の棒を立て、そこにスピーカーを引っ掛けるネジをつける、というだけであったため、手回しドリルで8カ所穴をあけてあとは木ネジをねじ込む作業で済んだというわけだ。しかしそれでも見た目は悪く無い。プレカットで木材の角とか取ってあるから、素人がヤスリで仕上げるよりよっぽど完成度を高められる。こういう便利なものがあれば、工具も簡単なものだけでいいし楽だなぁと思った。しかし電動糸鋸が欲しいという気持ちは今も変わらない…。

3DのDはダンジョンのD

 「勇者のくせになまいきだ:3D」を買って来た。エリア1はクリアしたが、2で苦戦。最終ステージまでは行くが。もうすぐvita出るんだからPS Storeで買った方がいいんじゃないかとも思ったが、オンラインでゲームを買う癖が付いてしまうとなんかヤラレタ感が大きくて。プレイして思ったのは、前作から魔物達のデータが引き継がれているのがありがたいということ。もちろん種類が増えたりパラメーターが変わったりはしているが、前作の知識がそのまま使えるというのはよいことだ。あと突然変異は分かりやすいシステムになって下手な私でもムシの巨大種を簡単に作れるようになった。

 それとこのゲームと同時に、「ゆるゆり」EDのCDも買った。初回限定版なのに新品が売れ残っていたのが寂しかったから。聴いた感じは期待通りであった。

うっひょ〜い!

 「勇者のくせになまいきだor2」のストリーモードをクリアしたぜ!

 最後の魔王キャッスルは基本的にコケ地獄、最後から2つ前のステージからトカゲを少量生産。最後は一気にトカゲとリリスを大量生産で勝利。あとはレディーも後半で何個体か用意した。私が下手なだけだと思うんだが、特にリリスは出すタイミングが難しい。長いこと増えた状態を維持できないからな。

 このゲームは派手なグラフィックに凝らなくても、操作性とパラメータの調整で最高のゲームが出来るといういい見本だ。いや〜面白かった。よっしゃ、3Dを買って来よう!