「Music Unlimitedを録音する」
でMusic Unlimitedの曲を録音する方法(という程のことでもないが)を書いたが、やはり実際やってみると音切れが酷い。なぜか再生しようとしても次の曲へ行ってしまうという症状もたまに見受けられる(PCブラウザ版、PS VITA版で確認)。だから、これを録音しようとする際は、一通り再生する間、ずっと聴いていて音切れしないかチェックしないといけない。おまけに、録音した後の切り出し作業、名前登録作業もある。となると、正直これを録音することに時間を使うより、TSUTAYAでアルバムレンタル半額の時にごっそり借りてきてiTunesに入れる方が圧倒的に楽である。おまけにCDから入れた方が音質いいだろうし。
久しぶりに、大学のプールで泳いだ。夏になると大学のプールは一般開放される。ただし一般と言っても使えるのは教員や学生のみだ。
私は高校の時に水泳部の主将であったのだが、大学に入ってからは殆ど泳いでいない。年に1回か2回、プールに行けばいい方である。そんなわけで、500mも泳いだところで既に肩がパンパン、腹筋・背筋がギシギシ、である。情けないったらありゃしない。現役の頃は毎日のように3~4kmをインターバル決めて泳いでたのに。一応経験者ということで、ストリームライン(抵抗の少ない姿勢)は作れるから、泳ぎの形はまぁ悪く無いと思うのだが、プル(手でかく方)が全然進まない。
あと、前に行った時は2レーンくらいコースロープ張ってあったと思うのだが、今回は張ってなかった。そのため、クロールや背泳ぎをあまり安心して行えなかった。水もそんなに透明度無いし。
とりあえず、この夏は何回か行こう。
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Posted 05 7月 2012
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Tagged: 大学, 運動
前回の記事、「Music Unlimitedを使ってみた」ではSonyのサービス、Music Unlimitedの音質が悪いとか、2つ以上の機器で同時再生できないとか書いたが、PC版を試すのを忘れていた。なので実際に使ってみてレビュー。
まず最初に書いておくが、PC版の対応OSに「Windows XP、Vista、7, Mac OS 10.5以降」と書かれているものの、実際はLinuxからでも難なく使える。ようはFlash Playerが使えればいいのだ。Ubuntu 10.04 LTS 64bitのFirefoxで普通にログインして再生できた。音質はPC版だろうがPS VITA版だろうが変わらない(と思う)が、PCで、しかもLinux上で再生できることには意義がある。検索などの操作が楽なのは勿論だが、録音できる、というのが大きい。もちろんPS3でしか再生できずとも、光デジタルでMacBookに繋いで録音できるが。録音方法はいたってシンプル。Linux上のFirefoxで普通にMusic Unlimitedを再生、Audacityを使ってコンピュータ上で再生されている音声を録音するのである。こうすることで、元々配信されているデータよりファイルサイズは大きくなってしまうが、ほぼ音質を劣化させずに録音が可能である(録音したデータを切り出した後、WAVやFlacで保存すること)。まぁ最大の問題点、ストリーミングが途中で切れる、ということがたまにあるので、アルバム1本まるまる録音させとこ、とか思って席を立っていると、実際録音されたファイルは所々切れている、なんてこともある。
このような手法による録音および録音した音声の使用は、基本的に個人で使用する分には問題ないはずである。
Sonyが「Music Unlimited」というサービスを日本でも開始したと知り、早速試してみた。環境はPS VitaとPS3。必要なアプリをダウンロードしインストール、その後PSN (PENと書いてあるところもあるが、PSNのアカウントで行ける)のアカウントにクレジットカード情報を入力、30日間無料のお試し手続きをする。大事なのは、そのあとに自動更新をOFFにすること。そうでないと、30日経った後から自動的にクレジットカードに請求が行くようになる。
んでレビュー。まず、アプリの反応(検索・再生)はPS VITAでも良好。無線LAN環境であれば、あまりストレス無く曲を探して再生できるようだ。ただし、検索の際に使うキーボードの初期状態が日本語入力なのには閉口。今現在「Music Unlimited」で聴ける曲は殆どが洋楽で、カタカナ表記にも対応していない。だから入力時には毎回、アルファベット入力に切り替えることになる。これ面倒。あと、自分の英語力の無さにも落胆……。
次に音質について。私は普段洋楽をあまり聴かないので、CD版と比較できるデータは持ち合わせていないのだが、それでも分かる。有名な映画の主題歌などを聴いてみたが、音質は良くないものがある。というか、悪い。調べてみると、どうやら配信されている音楽のビットレートはHE-AACで48kbpsらしい。48kbpsでは音質に期待できるはずない。せめて128kbps、できれば最近iTunesが標準としてきた256kbpsぐらいにして欲しいもんだ。ビットレートよりも、元の楽曲の録音が悪いようだ。とはいえ、そのれ以上に高いビットレートでは恐らくストリーミングの快適さが損なわれるであろうことも事実。単純にサーバーのストレージをその分だけ増やさないといけないし。
あと他のプレイヤーとの連携について。こちらは割とよい。PS VITAでライブラリに追加した曲が、PS3で開いたときにもライブラリに登録されている。ただし、同時に2つの機器で再生するのは不可能のようだ。再生だけでなく、そもそもアプリの起動自体が恐らく制限されている。私は手元のVITAで曲を探してライブラリに登録しつつ、ヘッドフォンアンプを繋いだPS3から音を出して聴こうと試みたのだが、それはできなかった。
結論、そもそも洋楽を聴かない私には月々1480円を払ってまで使いたいサービスではない。映画やCMで「おっ?」と思った曲を調べて聴くのには良さそうであるが、それにしても音質があまりよろしくない。無料期間中はVITAで暇なときに曲を流してみるのもいいかと思う。
*コメントを受けて一部訂正。下線部は追記。
うわっ、多分私が見た中では今年初の室温30℃越えだよ……。
そんな夏の訪れにふさわしい、涼しげな話題をお届けしたいと思います。
「2012年< 春>限定復刻」という、ビン入りの三ツ矢サイダーを買ってきました。310mlで98円(近所の”やまや”)と、1500mlで138円(普通の三ツ矢サイダー、ペットボトル入り、リカマンのセール時)に比べると3倍以上高いですが、まぁネタのため、と思って。冷蔵庫で冷やしたあと、普通の飲み比べてみると、
「う~む……?」
よく分からない。原材料名をチェックしてみると、どうやら現行品は原材料名が「砂糖類(果糖ぶどう糖液糖、砂糖)、香料、酸味料」で、今回買った復刻版は「砂糖、香料、酸味料」とある。要するに、現行品に入っている果糖ぶどう糖液糖が復刻版には入っていないのだ。そう言われてみると、ちょっとそんな気がしなくもない。砂糖だけの方が、単調な味だがその分優しい感じはする(優しいってなんだ?)。あと、酸味料も普通のに比べて少し弱めかと。とはいえ、この味の感じ方と言うのは、炭酸飲料の場合その炭酸の強さに大きく依存しそうなもので、復刻版がビン入りなのに対して、比較対象がペットボトル入り(しかも一度開けてからしばらく経ってる)という問題点もあり、しっかりとした飲み比べはできない。まぁ、気分ということで。
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Posted 03 7月 2012
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Tagged: レビュー, 購入, 飲料