夏と冬では大違い

 今年の8月〜9月に大学の実習で北海道に行きましたが、同じ演習林での実習に来年の2月も行くことになりそうです。

 それで行くための経路を考えなくてはいけないのですが、今回は夜行バス+飛行機で行き帰り移動することにしたいと思います。夏は実習への行き帰りは勿論、前後の一人旅までフェリー+電車+徒歩で敢行しましたが、今回は冬の北海道ということで流石に…。夏の旅行では

 「フェリー快適じゃなイカ!」

 と言っていた私ですが、冬のフェリー(新日本海フェリー)は何が問題かと言いますとですね、ずばり北海道に着くのが夜中だということですよ。夜中に到着したら、電車に乗るためには朝まで待たなければなりません。夏場はこれでも問題ありませんでした、なぜなら軽装備で野宿できるからです。それなりの上着と寝袋一つがあれば十分です。しかし、冬場となるとそうは行きません。死にたくなければ野宿なんてもってのほかです。となるとフェリーで行く場合、宿をとって宿泊しなければならなくなります。そんなとこに金をかけるくらいなら、もう飛行機で行った方が早くて安くあがるんじゃないかという感じです。

 そんな感じで飛行機で釧路空港(実習場所まで一番近い空港)まで行くことは決めたのですが、しかし片道25000円近くかかるというのは少々負担が大きい、もっと安上がりに行けないか。それで更に考えた結果辿り着いたのが夜行バス+飛行機という組み合わせです。そもそも、関西の空港から釧路空港までの直通便は無いんですね。少なくともANAでは無いです。羽田空港で乗り換える組み合わせの便しかありません。ならば東京までバスで行った方が安上がりなのではないか?と調べてみたところ、京都駅発の品川着でたったの4000円程度!しかも午前中に羽田を発つ便に間に合う時間です。これは使うしかありません。ただ、去年博多まで乗ったときに思いましたけど、やっぱり夜行バスで4列シートは疲れるんですよね…。

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