バイト中にブラウザ上でGmailを使っていたらですね、あっ、これは仕事上の連絡のために会社から割り当てられたアカウントで操作しているのであって、決してサボったりしていたわけじゃないですが、メールを書いて送信ボタンを押したところ、ブラウザ上部にメッセージが表示されて、曰く「本文中に『添付』と書かれていますが添付ファイルがありません。そのまま送信しますか?」とのこと(正確な文言ではないがこういう内容だった)。これを見て思った…
「Gmailすげー!!」
確かに「今日の作業分を添付ファイルにして送ります」って本文には打っているのに添付ファイル付けずに送信ボタン押しちゃってたよ、私。いやぁたまげました。Gmailやりますね。普段はMacのMailでメールやり取りしているのでブラウザ上で使うのはバイトと実家、それに学校にいるときぐらいなもので今まで気付きませんでしたが。
そしてよくよく考えてみると、この機能は単にユーザーにとって便利というだけじゃなくて、Google側にとっても恐らく有用な機能なのだということが素晴らしいと思いましたよ。なぜってもしこの機能がなくて添付ファイルが無いままメールが送られていたとすると、
自分「添付ファイル送りました!」(実際には添付ファイル無し)
相手「添付ファイルなんか付いてねぇぞ!」
自分「すみません…付け忘れてました」(添付ファイル送信)
とまぁこんな感じでちゃんと最初から添付ファイルを付けて送信していた場合に比べて、2通も無駄なメールが送られることになるのです。それならメール本文を解析してメッセージを表示するという、ある程度負荷のかかるプログラムを動作させたとしても、合計の通信量を減らせるのでサーバーの負担は減るかもしれません。はっきりは分かりませんが。
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