沖縄から帰ってきてからハイペースでアニメを消化しております。既に秋アニメがスタートしていたりもするのですが、私はまだまだ観ていない夏アニメが溜まっているので…。そんな中、ちゃんと放送に追いついて鑑賞していた作品は最終回まで到達したのが幾つかあります。
「オオカミさんと七人の仲間たち」
「GIANT KILLING」
「セキレイ~Pure Engagement~」
「生徒会役員共」
の4つは完です。今回はこれらの感想をまとめたいと思います。
まずは「オオカミさんと七人の仲間たち」ですが、この作品はちゃんと王道ラブコメの流れを汲んだ良い作品です。アニメとしての仕上がりは半端無く高いです。流れが分かってつまらないとか言う人がいますが、そんなことはどうでもいいのです。ツンデレはもう古いとか、鉄板モノはつまらないとか言ってる人は別に観なければいいだけの話です。個人的には声優陣に好みの人が多いのでその点も評価が+です。あと曲がOP&ED共になかなか良いと思います。「お金に余裕ができたらCD買おうかなぁ〜」ぐらいですが。
次は「GIANT KILLING」。この作品はストーリーも面白いですが、とりあえず3DCGが多用されている点が観ていて勉強になります。観客や遠くのプレイヤーなどが3DCGで動かされている描写が多いのですが、完全に3D化されているわけではなく、手書きの描写と使い分ける場面の選択が絶妙だと思いました。キャラクターは赤崎がいいと思います。大阪の久保田もストーリーの中ではいい働きをしています。それとOPは曲も映像も秀逸な出来です。
3つめは「セキレイ~Pure Engagement~」なのですが、これは期待していた程ではなかったです。OP&EDのCDは買いましたし、昨日発売されたアルバムも買ったので音楽については素晴らしい出来だったと思うのですが、ストーリーは1期の方が良かったかと…。しかしキャラクター的には主人公の妹である佐橋ユカリに素晴らしくハマりました。声が阿澄さんというのもありますが。攻撃性のある女の子は可愛ければ嫌いじゃないです。
最後の「生徒会役員共」ですが、これは後半失速した感が拭えません。話数を重ねるごとに時間調整のためか原作漫画(買っちゃいましたが何か?)に無いオリジナル要素が増えたり、よく分からないネタを入れてきたのは残念でした。OP前の小ネタとOPの出来は夏アニメの中でもトップレベルだったと思うのですが…。なお、OP曲はCD買いしております。まぁアニメ初心者が観る作品ではなかったですね…。
というわけでとりあえず4作品の感想でした。次に最終回まで観るのは…「けいおん!!」かな?でも番外編あるし…。どうなるか分かりません。
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