私は第5世代だと思ってたんですが第4世代なんですかね?

 昨日更新しませんでしたが、ちゃんと芦生から帰ってきております。けっこうぐだぐだな実習でした。とはいえフィールドでの実習であることには変わりなく、明日からまた沖縄と徳之島に行くことを考えると、やはり夏休み前に想定していたより余裕の無いスケジュールである感じがひしひしとしてきました。

 帰ってきてまず最初にしたのは配送されていた新型iPod shuffleの受け取りです。淡路島と芦生に行っていたために、結局、黒猫の人に4回も不在連絡表を入れさせてしまいました。申し訳ない限りです…。

 んで早速使ってみた感想ですが、Voice Overによるプレイリストの切り替えが上手くいかないです。特定のプレイリストに切り替わらないんですね…。最初、私はiPod shuffle用にプレイリスト名を英語にしたプレイリストを組み直し、「Latest Anime Songs」とか「Game Songs」などとして、これらプレイリストをVoice Overで切り替えて再生しようと思っていたのですが、ある特定のプレイリストに変更しようとしても、決まって別にあるプレイリストの曲が再生されてしまうという症状にひっかかりました。致命的な挙動なので、おそらくそのうちアップデートで解決されるのではないかと思います。しかし、それまでの間使いづらいのも悲しいので、別の使い方を模索した結果、本来のiPod shuffleの用途であるシャッフル再生に専念させることにしました。

 ですがシャッフル再生させると言っても、iPod shuffleに転送する曲をどう選ぶかを考えなくてはなりません。新型iPod shuffleは容量が2GBですが、私のiTuensにはミュージックだけでも現在51GBほどあるので、Appleロスレスのままでは転送できないのはもちろん、これをAAC 128kbpsに変換しても10GBほどあり、どう考えても全ての曲を入れるのは無理です。

 この場合、一番単純なのは、最近よく聴く曲や最近追加した曲を手動でプレイリストに追加して同期させることでしょう。同期するプレイリストを1つだけにして、そこに転送したい曲を入れて行けばいいのです。しかしこれではちょっと手間がかかります。あとはっきり言って、工夫の欠片も感じられません。そういう場合はスマートプレイリストの出番です。複数の絞り込み条件を設定してプレイリストを作成し状況に応じて自動的にプレイリストを組み直してくれるというiTunesの機能です。んで試行錯誤しながらスマートプレイリストを組んだ結果、とりあえず次の様な設定にしました。

「再生回数が20回より大きい」
「最後に再生した日が2週間以内」
「メディアの種類がミュージック」
「時間が8:00より短い」
「最後にスキップした日が1ヶ月以内でない」

 これでこのスマートプレイリストには、最近聴いた曲で、なおかつこれまでにある程度の回数聴いており、最近スキップされなかった曲がプレイリストに残ることになります。やってみたらプレイリストに追加されたのは70曲ちょっとでした。まずまずといった感じです。ちなみに「時間が8:00より短い」というのは、ドラマCDやラジオみたいなデータを除外するための設定です。まぁ普通はそういうの20回も聴かないので大丈夫だとは思うのですがね。なお、このプレイリストはiPod shuffleを外出時、しかもiPod classicを使うのが面倒な状況でのみ使うという想定のもとに組まれています。iPod classicやMacBook上で操作した結果から私の趣向を判断しプレイリストを更新するようにできているのですから、iPod shuffleをメインに使うようになってしまっては、プレイリストに新たな曲が追加されることは無くなり、減る一方になってしまいますから。

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