秋頃に1055Tとかで新しいマシンを組みたい

 試験期間ですが、今日は珍しく朝の8時頃に起きたので、昼までイラスト制作をやっておりました。現在はNFで展示予定のタカサゴノコギリクワガタを描いております。

 あ、ちなみに今日の4限は試験ですが、はっきり言って余裕としか思えないので、恐らく講義中に内容を書き取った分をレポート用紙の束から集め(←まだやってない)、直前に眺める程度しかしないと思います。

 それでイラスト制作の話に戻ると、私が現在2Dグラフィックに使用しているのはIntelliStation M Proという旧IBM製のマシンで、Pen4 3.8GHz×Quadro FX1400というワークステーションと呼ぶに相応しい構成の(CPUの処理能力だけなら普通にC2Dに負けますが)マシンです。Pen4 3.8GHzというところで「おっ!」と思っていただけると嬉しいのですが、このマシンはそのPen4 3.8GHzなCUPを冷却するため、本体ケースの前面にある吸気口からCPUクーラーまでがダクトで直接繫がっているという素敵仕様になっています。こういうのは自作マシンでは難しい設計ですよね。

 ところがです。本日このIntelliStation M Proで作業をしていたら、イヤホンで音楽を聴いていたためしばらく気付かなかったのですが、本体から爆音がしているではありませんか。慌ててケースを開いて中を確認しましたが、処理を中断したためか、少しすると何事も無かったかのように静かに…。しかし作業を再開するとまた爆音が…(汗)やはりCPUかボードの何処かの温度が一定値まで上がると、フロントの吸気口に取り付けられたファンの回転数が一気に上がる仕様のようです。ちなみに現在の室温は33℃前後です。フロントなので音が手前に漏れやすいのも爆音となる要因ではありますが、一番の問題は恐らく、ファン回転数の上げ下げが極端なことなんですよね。最近の賢いファンコントロールだと徐々にファンの回転数を上下させるのでいきなり爆音がしたりすることは少ないのですが、IntelliStation M Proは確か7,8年前のマシンなので仕方ないです…。

 なお、現在のLenovoではIntelliStationというブランドは廃止されており、代わりにThinkStationというのがワークステーションラインナップのブランド名になっております。どちらかと言われたら、私はIntelliStationの方がカッコいいと思うんですが…。
 名称も含めてけっこう気に入っているマシンなのですが、流石に夏場に常用するのは厳しくなってきましたかね…。まぁ再起不能な状態に逝くまで私は使い続けますが。

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