初SSDの使い道

 「ADATA SP900 ASP900S3-128GM-C」というSSDを購入した。型番から分かるようにADATA製の容量128GBなSSDである。SSDはHDDよりも色々なメーカーが製品を出していて選ぶのに迷ったのだが、結局価格の安さでADATA製を選んだ。そもそもサーバー用途ではないし、大事なデーターをバックアップ無しに保存するわけでもない。SATA 3対応で値段が安ければそれで十分である。

 今回買ったSSDの用途は別に特殊でもなんでもないのだが、OSインストール用である。128GBのSSDから8GB分を/swapに、残りを60GBずつ2つのパーティションに分け、Ubuntu 10.04 LTSをそれぞれインストールした。

 んで、実際に使用した感想。これまで使っていたHDDはSATA 2対応の容量500GBというもので、2年程前に購入したものだが、別にストレスが溜まるほど遅いとは感じていなかった。が、SSDに新規インストールした環境で作業をしてみると、色々な部分で確かにスピードアップしているのが感じられる。ログイン後のデスクトップ表示スピードが、Firefoxの立ち上がりが、早い。Ubuntuに標準付属のディスクユーティリティーでベンチも取った(Readのみ)が、公称のRead up to 550MB/sはしっかり出てる。

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