最終話を観て_2012春 その3

・「モーレツ宇宙海賊」
 アニメとしての出来が非常によい作品であった。映像、音楽、声優、その他が全体的にレベル高い。特に作品中に登場するガジェット(日常小物から戦艦まで)のデザインとそれを描画するグラフィックは秀逸で、随所で感心させられた。そしてその話の流れは爽快なもので、後味が悪いということが全然ない。同時期に放送していた「咲-saki- 阿智賀編」と「Fate/Zero」のBDを買っていなければ、この作品のを買っていただろうと思う。あと付け加えると、チアキを担当している花澤さんの声は、より一般的な「こばと。」「STEINS;GATE」「化物語」とかで担当していたキャラの声よりも私は好き。劇場版があるようですね。

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